伊勢にあるサーフキャスティングができる釣り場を実際に確認する:その③二見浦海岸

その①大淀・有滝その➁宮川河口に続いて二見浦付近の伊勢志摩サーフの確認を行った。伊勢湾内ではほぼサーフが続いているので、駐車が出来ればサーフフィッシングが可能である。今回は伊勢市では南端の二見浦海岸、さらに江海岸(右岸)に行ってみることにした。伊勢市では一番外洋に近いエリアである、景色も美しいので好んで入っている場所になる。

伊勢市内のサーフを確認したがポイントの開拓はこれからになる

今回はその③二見浦海岸(二見浦・江)

その①大淀・有滝海岸

その➁宮川河口(土路・大湊)

 

■二見浦海岸付近

勢田川と五十鈴川の河口の今一色海岸からから夫婦岩まで続く海岸線になる、しかし入りやすのは二見浦海水浴場のあたりになる。以前によく釣っていた場所(旅館街裏)は「海岸侵食対策工事」が実施されていて立ち入り禁止になっている、また工事で釣りにならないだろう。なお今年も二見浦海水浴場は休止(新型コロナ対策)になっているが海水浴場付近は人が多いので釣りにならない。

二見浦海水浴場

写真では分かりにくいが海岸の向こうに見える赤いのは灯台ではなくクレーン船である。6月に入ったばかりでも暑い日は人が多い。この場所は突堤ではアイナメやカサゴ、投げ釣りではキスやチンタ(チヌの子供)が良く釣れていた。

ヘッドランドが並ぶ海岸

今の釣り場は海水浴場からヘッドランド(T型の突堤)と石積み突堤が並んでいる場所になる、テトラわきでカサゴなども釣れる。フラットフィッシュも狙えると思うがポイントは開拓しなければ分からない。

二見江海岸

五十鈴川派川の河口エリア、堤防もあるが漁船が通過するので立ち入り禁止になっている。しかし河口左右のサーフでは釣りは可能、投げのキス釣りをしている人が多い。

釣りは禁止ではないが「防波堤には入らないで」とある

この防波堤の左の小さなサーフはキスの投げ釣りをする人が多いので釣りに入っていない。また休日は駐車場が小さいので止めるのは厳しいであろう、また河口右岸側のサーフもキス釣りの釣り人やシーバスやフラットフィッシュを狙う人も多い。

二見町江海岸河口エリア
■神前海岸(江海岸の先)

ここに行くには車を置いて10分程度砂浜を歩く必要がある、その先には潜島という海食洞門があり岬になっていて大潮の干潮にしか行くことは出来ない。伊勢市内のサーフでは一番外洋に近いので美しいポイントになる、岩場もありヒラメが寄ってそうだがなかなかお目に掛からない。しかしここは投げているだけでも気持ちが良い、冬場から時々来ているがフラットフィッシュを釣れてるところは見たことは無い。ただ見たことが無いだけで話を聞くと釣れたという情報はある。私自身はヒラメは釣っていながマゴチは何尾か釣っている、朝夕の時間帯に釣っていないので難しいのだろう・・・

神前海岸
■伊勢志摩サーフのまとめ

昨年末から始めたサーフフィッシング、新型コロナ感染症対策で自宅から遠くない場所で人が少ないサーフで釣り始めた。今回は3回にわたって自宅から20程度で行ける場所を確認してきた、実際にはどの場所でも魚の集まりやすいポイントがある。ポイントを見つけるためには何度も通ってキャスティングする必要がある。また伊勢エリアのサーフには突堤などの人工物が多いので潮の流れも複雑で分かりにくい。サーフフィッシングはまだまだ始めたばかりである、キャスティングも上手くなりたい・・・ヒラメが釣れるのはいつになるのだろう💦

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