久々に伊勢志摩サーフでキャスティングを楽しんだ

災害級の大雨が続いて先週末のイベントはすべてキャンセルになった、ここ10日間は毎日が雨という状況であった。今日も全国的には不安定な天候になっているが、こちらの予報では今週は大きなくずれはない模様である。今ちょうど大潮になっているので久々に伊勢志摩サーフにチャレンジしてきた。

■8月の伊勢志摩サーフ

 私が好きなのは大潮の干潮で海中の岩場が見える状態のとき、そこからの潮が満ちてくる2〜3時間帯になる。長雨前のサーフは熱くて早朝の釣行になっていた、しかし8月の潮回りは満潮であまり好きではない。結果8月期は1度きりの釣行に終わっている。早朝の釣果が良くなかったので曇天の中干潮に釣行すると・・・25cmくらいのマゴチが掛かった。当然、リリースするがカメラ(スマホ)が熱くなりすぎで起動できず写真も撮れずに終わった、その後はエイが2匹掛かったが、それまでであった。

エイ(中型以上)が掛かると、まず根掛かりしたかと思う。しかし少し動くので大きな海藻かと思ってしまう、外そうとしていると少しずつ寄ってくる。その時点でエイだと分かるが、その後は泳ぎ出すのでゆっくりと重たく寄ってくる、時間はかかるがサーフにズリ上げる。エイの尾には鋭い棘に毒があるので注意しながら外す ⇒ 伊勢志摩サーフで危険なエイが釣れてしまったときはどうするか 2021/07/14up

エイ(相変わらず根掛かりのようなアタリである)
■今日の伊勢志摩サーフ

 天候は雨のち曇り時々晴、干潮は12:36なので12:30頃にサーフに到着してポイントに向かう。前回の釣行で良かったDUOのウェッジ95Sを付けてキャストを繰り返す。しかし海は長雨の影響か濁っている、小さな魚のボイルは見えるが反応は無い。

ルアーローテーションしながらランガンしてキャスティングを繰り返す、同じようにサーフキャスティングをしている方に話を聞くと先週の大雨後に大量の魚が打ち上げられ異臭がしていたとのこと。今日は打ち上げられている魚は無かったが、海の状況が良くなったとは思えない。今日は時間が無いので早々に切り上げることにしたが、小さな魚が打ち上げられているのを見つけた。これはたぶん小さなボイルしていた魚はボラの稚魚であろう。

ボラの稚魚
■まとめ

いよいよサーフの本格的なシーズンが始まった、これからは気候も良くなるので非常に楽しみである。新型コロナの影響で閉鎖されている堤防もあるがしばらくはサーフで楽しむことになろう。今年は色々なサーフで釣ってみようと思っていたが、同じ場所を一年を通して釣ってみることでなにか発見できるかもしれないとも思い始めているので、しばらくは同じ場所でキャスティングしようと思っている。

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