釣り旅北海道もいよいよ最終日である、ここまで事故もなく楽しめたので良かったと思っている。また帰路の道すがら新しいポイントも探しながらになる、残ったエサも使い切りながら大物が釣れると嬉しいがなかなかそうはいかないのが現実だ。夕方はフェリー乗り場の近くのサーフでライトジギングも楽しみながら、道の駅で温泉に浸かって新日本海フェリーに乗り込むことになる。
■ポイント探し
最終日は苫小牧に戻る必要もあるので帰路でポイントを探すことになる、朝食をとった後はさっそく近辺の十勝川に入ってみることにした。しかし十勝川はすっと緑色に濁っている、しかも昨日からの雨で若干だが水も増えている。それでも頑張って釣り上がってポイントを探した。
天気も回復して暑くなってきている中、釣り上がるのは大変でさらに妻も同行している。三か所ほどポイントを釣り上がってみたが、小型のニジマスとウグイが遊んでくれるだけ。しかしサケほどあるような魚体の魚が瀬から逃げるのも見つけたので大型にも期待がかかる。しかし十勝川も千代田の大堰堤に魚道ができたのでサケかもしれない・・・
その後は狩勝峠を越えて空知川ものぞいてみたが、まったく釣れる気配はなかった。風も強くなり時間も経過してきたので苫小牧に向けてコルドバクルーズを走らせる。
■苫小牧東港サーフ
復路の新日本海フェリーの出発までの時間待ちで始めたサーフでのショアジギング。釣り人も多くなにかしら釣れているのだけれど、いままでに釣れたのは丸太ウグイのみ。今回も波打ち際にさまざまなベイトがいるようなのだがなかなか釣れなく終了してしまった、残念であるが釣り方も分からないので仕方がない。
■道の駅「四季の館むかわ」
ここの道の駅はキャンピングカーが非常に多い、温泉施設もあれば近くにスーパーもある。またお土産品も非常に豊富に置いている、お土産は最終日にここで購入するのが一番である。我が家もここでお風呂に入りお土産を購入して、スーパーで購入してきた食事をしてから苫小牧東港の新日本海フェリーに向かうことにしている。
■復路のフェリー
復路のフェリーも出航は23:30で時間待ちが長くなる、しかし乗船してしまえば翌日の到着20:30まで船内でゆっくりできる。お風呂に入って生ビールを飲んで、お昼寝をすれば敦賀港に到着する。往路ではカラオケも楽しんだが帰りは疲れでお昼寝になってしまった、敦賀到着後も自宅まで約200km近くの帰路を運転する必要もある。釣り旅北海道の最終行程なので安全運転を心掛けたい。
以上で釣り旅北海道2023は終了になった、怪我も事故もなく終了できたことに心から感謝したい。