その①大淀・有滝に続いて近隣で人の少ない伊勢志摩サーフの確認を行った。伊勢湾内ではほぼサーフが続いているので、駐車が出来ればサーフフィッシングが可能である。今回はもう少し南下して宮川河口の土路(左岸)と大湊(右岸)に行ってみることにした。宮川河口付近はチヌの多いエリアだが多種多様な魚が釣れる場所である。
この近辺で釣れるのはシーバスやチヌ、昔になるが河口でタチウオが釣れた記憶がある、もちろん海岸(サーフ)ではキスやカレイが釣れる・・・狙いはヒラメ・マゴチなのだが💦
■宮川河口(土路)付近 |
宮川に掛かる最後の橋を過ぎると宮川沿いに走る、宮川の左岸側の河口までは約5km。途中狭くなるが車は多くないので大丈夫である、到着する堤防は広く車の駐車には問題ない。昔はここを自転車で走り、投げ釣りに来ていた場所である。久々に来たがあまり昔の面影はない。
ここに駐車して先までは少し歩く、またここから外城田川河口までは500mも無い、なので有滝灯台がすぐ近くに見えている。
この日は東からの風が強く釣りにくい、風の無いに日にマイクロジグで探ってみても面白いかもしれない。一応ジグを投げてみたが釣れることは無かった。しかし魚のハネは時折見えている、また大きなエイが目の前を悠然と泳いでいった💦
■宮川河口(大湊)付近 |
土路から見える対岸の大湊、中州を含め広い河口なので大きく迂回して移動する。宮川を渡る宮川大橋まで5km、そこからは右岸沿いにも道があり行くことも出来るが途中かなり道も狭いので大湊町に向け市道を走る。大湊町内の道は狭いので注意が必要である。
この付近でキャスティングしている釣り人に来てみたが「釣れない」とのこと、河口よりサーフで釣りたかったが強風のため実釣は諦めた。この新しい堤防側は広いので駐車して釣りをすることが可能である。ここは日を改めて釣ってみたい場所である。
この辺りには駐車できる場所がたくさんある、潮干狩りシーズンには賑わう場所だ。
大湊海岸の入り口には三重県独自「緊急警戒宣言」発令中の看板が設置されていた。
■次のエリアは |
大湊海岸から勢田川河口(宇治山田港)を挟んで二見浦海岸へと続いていく、こちらも一旦伊勢市街地に戻り国道を走って行く必要がある。日本で初めて公設海水浴場が開設された二見浦海岸、家内の実家があり昔から釣りやウィンドサーフィン(ファンボード)を楽しんだ場所になる。