釣り旅北海道に向けてライン交換したが、次回の交換時に使うために購入してあったスプールホルダーを初めて使った。今まではボールペンに通して足の指でテンションを掛けるという方法だったので大きな進歩である。
■スプールホルダーとは?
リールにラインを巻くときには誰かに持ってもらったり、自分の足でテンションを掛けたりしていた。ところがうまく巻けなかったり、足がつったりして思うように巻けなくて何とかならないかと思っていた。しかし巻き終わってしまうと、もう忘れてしまって・・・次の巻替えの時に気が付くのが常になっていた。
そして最近になってサーフキャスティングをするようになり、ラインの巻替え頻度も上がったことから安価で良いものがないか探してみたのだった。
<スプールホルダー>
第一精工(王様印)アマゾンで1,053円(税込)で購入
新品のラインがリールに巻き取りやすくなるホルダー、タテヨコどちらでも自由に取付ができる。
シャフト径:φ8mm
最大取付幅:60mm
サイズ:240x650x360mm
重量:135g
机などに固定してスプールにブレーキをかけるようにしてバネをセットする。(バネを圧縮することでブレーキの調整を行う)あとはリールに糸を巻き取るだけになる。
縦横は自分の好みであるが取り付け場所によって変える、まあどちらでも機能的には変わらないと思う。少しスプリングが甘いような気もするが・・・十分使えるので良しとしよう、これからは足を使わなくても済む💦
■DIYで作った電動ライン巻き取り機
YouTubeで紹介されていたので作ってみた、出来栄えと機能はよかったものの・・・果たして必要であったか?少し時間は掛かるが手で巻き取っても良いような気もする。確かに一気に巻き取るので気持ちはよいものの、うっかりすると根元に巻き付いてしまい外すのに時間が掛かってしまう。ただ対処は出来ると思うがそこまで必要かどうかは疑問であった。
ダイソー ハンドミキサー(150円)を改造する、
プライヤーがあれば簡単に出来る、金具を約5cmに切断する。
切断した金具を反対方向に折り曲げる(写真参照)
さらに3cmくらいのところで曲げ戻して、本体に差し込めば完成する。
あとは空スプールをセットして電源を入れると一気にリールのラインを巻き取ってくれる。非常に気持ちが良いもののラインがスプールから外れると根元に一気に巻き付くので要注意である。
これはラインをリサイクルする人には絶対お勧めなのである、スプールホルダーとラインリサイクラーをセットになったものがあるので購入もできる。しかしラインをリサイクルしない場合はあまり利点は感じられない、綺麗に巻き取ってもそのまま廃棄することになるからである。
しかしPEライン200m巻であれば残りの100mはまったく使っていない、多少の劣化あるもののリサクルして使うほうが効率的になりそうだ、次回の巻替えでチャレンジしてみたいと思っている。
■まとめ
サーフキャスティングを始めるまではリールのライン交換は稀であった、釣り旅北海道に行く前に行う程度であった。しかしライン巻替えの頻度が上がると不便を感じていた、ネット調べると安価なスプールホルダーがあったので購入しておいた。これからは簡単にリールに巻けるので楽ちんになった・・・💦