キャンピングカーで新潟県村上まで660kmを走る釣り旅にでる

 本州のサーモンフィッシングのパート2は新潟まで走る、今年もサケの遡上は厳しいが釣れなくとも楽しい旅になる。しかし走行距離660kmを1日で走るのは大変で、妻と2人で交代しても疲れることは間違いない。朝少し出遅れたので9:30に出発して走る、途中休憩を入れながらになるので到着は18:00頃になる。現地三面川で車中泊して早朝からのサーモンフィッシングになる。

■新潟県村上まで660km

 伊勢志摩から新潟村上までは約660kmになる、ルートは2パターンがあるものの距離はほぼ変わらない。1つは名古屋から東海北陸道を通り北陸自動車道を経由して東北自動車道を北上するルート、また一方名古屋から中央道を北上して長野自動車道・上信越自動車道を経由して東北自動車道 で新潟村上向かうルートである。途中200km程度毎にSAで休憩しながらになる、また高くつくが高速道路内のSAで給油もする必要がある。現在、高速道では盛んに工事が行われており、多くの場所で車線規制が行われている。なので今回は比較的渋滞が少ないだろうと想定し長野・上信越のルートを選択した。実際に車線規制はあったが平日なので渋滞することなくスムーズに通行することができた。

梓川SA休憩(給油)

■三面川サケ有効利用調査

 三面川のサケ有効利用調査は今回で3回目、昨年は良い場所に入ることができて釣ることができた。しかし今年から受付の順番が到着順から抽選になってしまっていた、ポイントの少ない三面川で40人近くの人が抽選になるので厳しくなる。抽選では案の定18番目で人数では約30番目くらいなるこれで少ないサケの遡上の中、良いポイントに入ることはほぼ出来ない状況になった。

抽選箱

そして下流域のエリアに入ったものの状況は厳しく、ノーバイトになってしまった。それでも良いポイントに入れた釣り人には釣れていたようなので、これからは抽選を覚悟して釣行する必要がある。

三面川下流部釣り場

■新潟の釣り旅の楽しみ

 新潟の釣り旅の楽しみはサーモンフィッシングだけではない、滞在する旅館の食事は素晴らしく美味しいし温泉も良い。また帰路も長いので途中で車中泊して、日本海サーフのライトショアジギングも楽しめる。その場合は日本海側のルートを使うので東海北陸道ルートで帰ることになる。

旅館の食事

■まとめ

 秋が深まってくるこの時期は紅葉も始まり、ロングドライブしていても楽しい時期である。新潟では朝晩も冷え込んでくるものの昼間は天気がよければ暖かい、そんな秋の楽しい釣り旅も長く続けて行きたいと思っている。

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