安全確保とカメラを装着するため釣り旅用ヘルメットを購入した

ハイエースキャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く釣り旅、2人以上で行くことが多いが家内の休みの都合で旅の前後は1人で釣りをすることも多い。昨年の転落もその1人の釣行で起こった、幸い足の怪我だけで済んだが打ちどころが悪ければどうなっていたか分からない。またウェアブルカメラ、ソニーのアクションカムも購入したが装着が上手くいかないので、安全確保とカメラ装着用にヘルメットを購入した。

■転落事故

昨年の釣り旅北海道の初日、コンクリートブロックの欠けているところが雑草で覆われていて見えずに踏み外して転落。左足を捻挫と骨折(たぶん小さなところ)してしまった。なので昨年の釣り旅北海道はほとんど釣りが出来なかった。しかし落ちどころが土だったのが幸いしたようで、左足の怪我だけで済んだ。岩場などで頭を打っていたら、今頃どうなっていたかわからない。

サポート

これからも1人で崖を降りるような場所に行くこともあると思うので、安全確保のためのヘルメットを検討していた。加齢とともに体力も落ちてきているのでなおさらだ。

■ウェアブルカメラ

以前から使っていたパナソニックのウェアブルカメラHX-A100、ヘッドセット(イヤーフック)も老朽化で折れてしまっている。本体はまだまだ使えるので水中撮影用に使おうと思っていた。

HX‐A100

そこで昨年にソニーのアクションカムHDR-AS300を購入したが、頭部に上手くにセットができない。ヘッドベルトに装着するマウントも大きくて重い、帽子をちゃんと被れなくなって不格好になる。そこでしっかり装着できるヘルメットなら大丈夫であろうと思った。

マウントとアタッチメントが大きい

■改造

ヘルメットは安価な中国製ではあるが機能的なものを選んだ、夜間に使うことは無いと思うが念のためヘッドライトのベルトを固定できるものを選んだ。ただ釣りでは重要な前つばが無いのでちょっと改造して前つばを付けることにした。

XINDA ヘルメット(ネットで税抜3,000円程度)

前つばは自作

ウェアブルカメラの取り付け

始めは簡単に両面テープでマジックテープを取り付けて本体をそのまま貼り付けるように考えた、しかしどうしてもヘルメットの取り付けラインが水平にならないので諦めた。それで今度はアタッチメントを使ってサイドに取付けて見たがやっぱり重くてヘルメットでも少し傾く。最終的にはドラえもんの竹コプターのように頭の上に取り付けた。※マウントキットは他社のキットを使った

少し見た目が悪いが安定している

今後はヘルメットに横で水平にマジックテープを使って本体のみを貼り付けられるよう工夫してみたい、幸いオフシーズンになったのでじっくり検討したい。

■まとめ

本来は今年の釣り旅北海道で使えればよかったが、その時点では考えておらず釣行中にあれば良いなと思った。また忘れるといけないのでオフシーズンであったが購入し、使い勝手の良いように改良しておくことにした。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」