定年退職から2年半が過ぎた、現状はどうか?振り返ってみた

60才で定年退職してから2年半が過ぎた、先輩を始め同僚のほとんどは継続再雇用で働いている。家内は仕事が辞められなくて働いていることもあり、まったく自由に行動するには気が引ける。生活は家内の収入は別として個人年金と企業年金、貯金の切崩しでなんとか家庭の光熱費など生活費(一部)を賄っている。この2年間の収支の徹底で支出はかなり抑えることも出来るようになってきた、もちろん足の怪我や新型コロナで活動も少なくなったことも影響している。しかし実際は、なかなか思っていたような生活は出来ていない。そこで、定年退職後の黄金期の3年目に向けて振り返ってみたい。

■生活

定年退職時点では家内も1年後には退職して「釣り旅」の二人旅を楽しむ予定であったが、来年の定年までは退職できなくなってしまった。なので私一人が遊びほうけてはいられなくなった・・・キャンピングカーでの釣り旅北海道も家内は飛行機で追いかけてきて飛行機で帰っている。そして私は普段は主婦(主夫)を中心に生活している。一日の基本サイクルは別途アップする予定ですが、平日はスロージョギング(約1時間)とボランティア資料作成、ブログ記事作成などに釣り旅のためのキャンピングカー「コルドバクルーズ」と釣り道具などの快適化、夕食等の買い物と作成、ちょっとだけ整理整頓や洗濯などが中心になる。休日は少年野球(役員)のボランティアで遠方に外出することが多く忙しい。

■収入

仕事はしていなので個人年金と企業年金で生活している、ただし家内が仕事しているので生活費は少し分かり難い。ただし自分の収支はしっかり管理しているのでしばらくは大丈夫だと思っている。また私の年齢では63才になると公的年金(特別支給の老齢厚生年金)の一部が給付されるので少しは余裕が出来るかもしれない。ただし個人年金や企業年金も自分で蓄えたお金を年金として給付されているだけなので公的年金が給付されるまでは貯金の切崩しで生活しているのと変わらない。

■ボランティア

25年前から活動している少年野球のボランティア、60才の定年退職までは・・・っと思っていたが。今はやめるにやめられない状態になってしまった。長距離の自動車移動も伴うので年齢的にも厳しくなってきているのだが、ボランティアの役員定年が70才なのでそれまでは努めなければならないかもしれない。それでもできれば65才くらいで引退したいとは思っている。

■キャンピングカー

定年退職後の移動はキャンピングカーと決めていた、自由に釣り旅が出来るからだ。詳しくはキャンピングカーのページに綴ってあるが、最初は居住空間が大切に思いキャブコンにした、しかし走行性や駐車場などの問題もありバンコンに乗り換えた。トイファクトリー社のキャンピングカー「コルドバクルーズ」は夫婦2人で釣り旅するのに最適だと思っている。

■釣り旅(アウトドア)

釣り旅北海道、今のところ春と秋の2回になっている。他は短期間で近郊の海や渓流、荒川のサーモンフィッシングなどで釣り旅をしている。カヤックにも慣れてくれば海のカヤックフィッシングもしてみたい。また冬場のキャンプも人が少なくなかなか良いので定期的に行きたいが、私の休日はボランティアが多いので家内との時間調整が難しいのが現状だ。

■3年目に向けて

今回、振り返り総括を進めていく中で現状の深堀をする必要性を感じた、無駄にお金や時間を使っていないか???ただ漠然と定年退職して、夢を見ているだけでは満足は出来ない・・・また2年半の定年生活は思っていたほど自由が無いことが分かった、社会は思うように自由にさせてくれない。自宅もあれば町内会、ボランティアもあり会社を辞めても沢山のしがらみがある。あれもこれもは難しいが出来る範囲で夢を追いかけたい。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」