今年の夏も暑くなっている、近隣のサーフに昼間に行っても暑くなりすぎていて釣れない。くわえて日射病になりそうなくらいの中でキャストするのはたまらない、曇っていても蒸し暑さでやられてしまいそうになっている。この時期ではやはり朝夕で釣るしかない、しかし釣りに行かないのが一番なような気もする・・・
■オートキャンプで朝夕でライトショアジギング
家からでも近いので十分行くことは可能であるが、オートキャンプ場に入り夕方と早朝のサーフで釣ることにする。オートサイトからサーフにまで50m程度である、タックルもセットしたままキャンプサイトと行き来できる。
夕立もあり少し気温も落ち着いたところで、サーフに向かうが陽がでると暑いことに変わりはない。サーフにはベイトもたくさん見える、また時折ハネも見ることはできるのだが・・・魚が掛かることは無かった。そして早朝は少し遅くなって朝日が昇ってからの釣りになってしまった、なので1時間もするとジリジリと照りつけてくる。遠く沖のほうでバイトも見られるが、手前では何も起こらない。
ここではオートキャンプも楽しめる、大淀西海岸ムーンビーチオートキャンプ場は夏休み以外の平日は空いていて良い場所である。夏休みも終わって9月になったらマゴチ狙いでフィッシング&オートキャンピングを楽しみたい。
■釣れない夏のサーフ
オートキャンプだけではなく、7月当初の早朝に近くのサーフにも行ってみた。夜明けは気持ちが良いがすぐに暑くなってくる、しかし水温が高くなると浅いサーフの釣りは厳しくなる。もちろん体にも厳しいので短時間でも辛くなる。そして釣れないとなると、やはりこの時期は見合わせたほうが良さそうである。
新型コロナの影響で始めたサーフのライトショアジギング、ここ3年間でも7~8月は釣れたことは無い。もちろんあまり行かないのであたりまえだと思っている。
■まとめ
妻も回復してきたので外に出て動きたいと思う、しかし私ももう若くないので暑い時期の無理は禁物である。夏はエアコンの聞いている自宅で熱中症対策するのが一番なのかもしれないが、運動もしておかないと体力が低下してしまう。それでも夏場の釣りは6月一杯までで、8月のお盆過ぎまでは休憩するほうが無難である。