南鳥羽〜南伊勢エリアの漁港が立入禁止になっているか確認してきた

三重県にも「まん延防止等重点措置」が発令されて1週間になる、もちろん近隣の各漁港は立ち入り禁止になっていて釣ることが出来ない状態であると思っている。しかし「緊急事態宣言」ではないので少しの期待を持って行ってみることにした。鳥羽漁協の管轄している漁港は公式ホームページで立ち入り禁止を告知している。なお志摩市のエリアまでは足を伸ばせていないので分からない。そして・・・いつもの近隣(伊勢)のサーフキャスティングに向かうことになった。

■鳥羽磯部漁業協同組合のホームページ

鳥羽磯部漁業協同組合の公式ホームページから    漁港内啓発看板PDF

漁協からは、高齢者比率が多く医療体制も脆弱な漁村地域においてはより積極的に感染防止策に努める必要があることから、まん延防止等重点措置の期間、漁業関係者以外の漁港内への立入り及び漁港内での魚釣り等については自粛していただきますようお願いしている。

なので、南鳥羽には見に行くことなく「まん延防止等重点措置」が解除されるまでは自粛することになる。

■南伊勢の漁港は?

こちらの各漁港も立入禁止になっていると思うが、近くのサーフキャスティングに行く前にちょっと足を延ばしてみた。一番行きやすい奈屋浦港の堤防の駐車場にはやはりバリケードと立入禁止の看板があった。しかしこの状況でも堤防で釣りをしている強者もいたが小心者の私はあえなく退散することになった。

駐車場のバリケード

 

■自宅近くのサーフへ

海水温が低下するこの時期に伊勢(二見)サーフでは釣れる確率は非常に少ない、しかし北風が無ければキャスティングは可能である。昨年も4月になるまではイナッコ(ボラ)しか釣れなかった・・・しかもスレであった💦

釣り船もいない静かな海

昨年12月まではサーフ沖に釣り船がたくさん出船していたのが、今はまったくいないので釣れないのであろう。またこの時期は海藻も多く釣りにくい、ピックアップするたびにフックに付いてくる海藻・・・海藻を外すたびに指先が冷たくなってしまう辛い時期である。

岩場の海藻もすごい
■まとめ

感染者数が激増し爆発的な感染拡大となっていることを考えると行動を変える必要があると思っているものの・・・近隣で人のいない海の釣れないサーフのキャスティングだけは許していただきたいと思っている。冬場でも比較的釣りやすい堤防での釣りが出来ないので仕方がない。来週は気の早い2月1日の渓流解禁も気になるが、若い時のように雪の中で釣ることは厳しい💦

ホーム(定年退職からの黄金期の暮らし方)

cordba cruise