キャンピングカーで行く初夏の釣り旅がスタート|初日は岐阜の庄川へ

 春が終わり山々の緑が一気に濃くなり始める初夏、今年もついにキャンピングカーで北へ向かう釣り旅が始まった。初夏の釣り旅は東北を釣り上がりながら最終的には北海道を目指す長旅、その記念すべき初日は岐阜県を流れる「庄川」へ向かった。真夏のような晴天と気温、東海環状道路から東海北陸道へ、荘川で蕎麦を食べ庄川で釣りを楽しみながら白川郷ひらせ温泉キャンプ場に入った。

■朝の出発、旅の始まりの高揚感

 朝8:00自宅を出発、キャンピングカーには釣り道具、着替え、車中泊用品、キャンプ道具、そして食料を積み込み、ほぼ「動く秘密基地」状態になっている。高速道路を北へ走しり長良川沿いに国道を走ると、「いよいよ旅が始まった」という感覚がじわじわ湧いてくる。時間に縛られずに好きな場所へ行き好きな川で竿を出す、この自由さこそがキャンピングカーの釣り旅最大の魅力だと思っている。

東海環状道路パーキングエリア「本巣」で小休止、出来たばかりなので真新しい

■初日の目的地は岐阜・庄川

 今回最初に選んだフィールドは岐阜県の庄川、真夏のようなコンディションの午後なので厳しいと思っていた。そしてやはり川へ到着すると水は驚くほど透明、また日曜日なので釣り人も多く思うようなポイントには入ることはできない状態になっている。ここはやはり人気河川だと実感するが慌てることはない、釣りの前にまず腹ごしらえ。荘川には美味しい蕎麦ポイントがいくつもある、正午を少し過ぎていたので待つこよなく「蕎麦正」に入店することが出来た。

広々とした庄川本流域でロッドを振るのは気持ちが良い
荘川の牧戸にある「蕎麦正」、本わさびを自ら摺って塩で食べる蕎麦はほんとうに美味しい

■初夏の庄川

 今回狙うのは本流のヤマメとイワナ、流れのヨレや瀬の脇を丁寧に探っていく。真夏のような午後であったが、魚の反応は悪くない。そして突然ロッドに重みが乗った、強い流れの中で何度も突っ込む魚。しかしファーストヒットは残念ながら定番のウグイちゃん、それでも続けてヒットし慎重に寄せてネットインしたのは美しいヤマメだった。移動して本命ポイントへ向かう、風が強いなか何とか岩の向こう側に流し込む。すると突然強いアタリが・・・久しぶりの大物である慎重に寄せてネットイン、銀色に輝く魚体は25cmを超えるヤマメであった。

25cmを超えるヤマメとイワナに出会えたのは本当にラッキーだった

 やはり「旅の初日に魚が出ると嬉しい」そんなことを思いながらしばらく川辺で景色を眺めていると、長距離運転で疲れた体の疲れも無くなってしまうようだ。

■キャンピングカーだからできる自由な釣り旅

 釣りを終えた後は近くで大白川温泉「しらみずの湯」へ、ここは熱めの湯で体がしっかり温まる。そして汗を流し夕方はキャンピングカーでゆっくり過ごす。初日は移動が中心だったので地元のスーパーで弁当を買い、簡単な夕食を食べる時間もまた楽しい。

平瀬にある大白川温泉「しらみずの湯」は露天風呂も熱めのお湯で嬉しい

 ホテルの予約も不要、直前に天候次第で連絡してキャンプ場に入る。疲れたらなにもせずキャンピングカーの車内で休めばよい、翌日はさらに北上する予定で状況次第でどの川へ向かうのも自由である。そして明日からは長野県に入る、こうした“気分で動ける旅”は、キャンピングカーならではである。

さくら街道白川郷「ひらせ温泉キャンプ場」フリーサイトでくつろぐ
地元のスーパーで買ったお弁当をレンチンして簡単に夕食を済ませる

■まとめ

 キャンピングカーで行く初夏の釣り旅、初日は岐阜・庄川で、美しい本流の景色と魚に出会うことができた。もっとゆっくりしていたいが先は長い、釣果だけではなく道中の景色や車中泊、土地の空気を味わえるのがこの釣り旅の魅力。これから続く東北・北海道遠征も、ひとつひとつ楽しみながら旅を続けていきたい。

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