やっと伊勢志摩サーフで高級魚の大型マゴチ65cmが釣れた

昨年末から始めたソルトウォーターフィッシング、狙いはヒラメだがマゴチもターゲットである。今のところヒラメもマゴチも釣れたのは超ミニ(リリース)サイズ、しかし暖かくなった海では生命感が溢れていた。久しぶりの大型魚とのビッグファイト、大型マゴチの引きに興奮した。

■風の少ない大潮の伊勢志摩サーフ

当日の天気予報は曇りがちだが風も弱く暖かい、また大潮で干潮が11:49(鳥羽)なので昼食後に出発した。伊勢志摩のサーフを歩いて進むと汗ばむほどの陽気であった。目的のポイントに先行者(餌釣り)もあったが少し離れていたし、道具も片付けているようなのでキャストを開始した。海には多少濁りもあったが問題ない、浪打際にはメダカサイズのベイトもたくさん群れている。また座布団サイズのエイが目の前を泳いでいった、こんなのが掛かったら大変だ・・・

波打ち際
■釣ったジグ(サバカラー40g)

大型のマゴチがヒットしたルアーはジグ40g(サバカラー)で後方にブレードチューンしてカスタマイズしたものを使用、小物だが実績もあり遠投も可能なので多用していたルアーである。

ジグ40g+ブレード

なお、竿はシマノソルティアドバンスS100MHでリールはシマノストラディック5000XG、PE1.5号にリーダー5号を使っていたので余裕であった。それでも強めにしていたドラグを引っ張り出し、足まで使って釣ることになった。そして上がってきたのはこのエリア最大級のマゴチ65cmであった。またその頭の大きさをを見てあんぐりしてしまった。

65cmマゴチ
■マゴチを捌く

昔から居酒屋で「マゴチの刺身」があると必ず注文するほど美味しい魚、この大きさだと何人前になることやら💦しかしマゴチを捌くのは初めて、鮭を捌くためのまな板(60cm)と出刃包丁はある。捌き方をユーチューブで見ながら悪戦苦闘した。これだけ大きいと骨も固く家の鈍った包丁では厳しい、大型ハサミも活用しながらの格闘になった。

まな板に乗ったマゴチ
お刺身+煮付け
■マゴチを食べる

今回作ったのは「お刺身と煮付け」家族4人では食べきれないほどになった。魚が大きいので上下半分にして調理、上は煮つけ下は刺身にしたが、上の身がピンク色で美味しそうなので一部は刺身にした。頭もコラーゲンがたっぷりなのでエラを外して煮付ける。

頭の煮付け(頭だけでお皿が一杯)
■大型マゴチのまとめ

ソルトウォーターフィッシングをはじめてから約半年、冬場に始めたので厳しい状況が続いていたがやっと大物が釣れた。まだヒラメが釣れていないのが残念だが、そのうち釣れるだろうと思っている。キャストしているだけでも気持ちの良いサーフフィシングなので気にしない。今回釣れたマゴチは初めて捌くには大きすぎた💦しかし、こんな魚が釣れるのであれば包丁なども少し揃えたほうが良いかもしれない。

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