岐阜県・荘川での渓流釣りを終えキャンピングカーはさらに北へ、今回のルートは高山を経由して安房峠を越え長野県・安曇野方面へ。そして新潟の五十嵐川を目指していく、山を越え景色が変わり川も変わる釣り旅ならではの移動が始まった。長野では安曇野の犀川水系で釣り、その後は新潟の五十嵐川C&R区間で大型のニジマスを狙うつもりである。ただ天候が下り坂に向かっている、そのため予定を大きく変更する必要があるかもしれない。
■ひらせ温泉の朝|静かな山の空気の中で出発準備
朝の庄川はまだ少し寒い、キャンピングカーのドアを開けると澄んだ空気が広がる。前日は渓流を歩き回りイワナやヤマメの反応を楽しんだ、そして今日の午前中はもう少し庄川で釣りを楽しみたい。簡単に朝食を済ませキャンプ場近くで釣る、しかし残念ながら小型ばかり、食べない魚はリリースするのが流儀である。庄川を後にして昼食を予定していた蕎麦屋は本日休業だった、そのため先を急ぐことにする。今回は高山を抜けて安房峠を経由して安曇野へ、荘川から高山方面へ向かう道は新緑が本当に美しい。高山を過ぎると徐々に山岳ルートへ、安房峠トンネルを抜けると長野県に入る。


■さわんど温泉でひと休み
安房峠を越えた後は「さわんど温泉」で入浴、運転と釣りで疲れた身体を温泉でゆっくり癒やす。ここはあまり人気が無いのか温泉は貸し切り状態、5人も入れば満員だが1人なので快適である。温泉はかけ流しで少し熱いくらい、施設は古く隠れ家的な温泉だが湯が良い感じであった。キャンピングカー旅では温泉が重要なリセットポイントになる「急がなくていい旅」というのはやはり心地いい。


■キャンプ場で受付トラブル、道の駅に向うことに
予約した「かじかの里公園キャンプ場」で区画サイトを受付したところ、なんと車は別の駐車場に止める必要があった。またキャンピングカーでの車中泊は認められずテントに宿泊することになる、キャンピングカーなのでタープはあってもテントは持っていない。また電源サイトを当てにしていたためポータブル電源も使い切っていた、仕方が無いので予約キャンセルして道の駅へ移動して車中泊をすることになった。それでも急な変更もキャンピングカーならでは大きな問題にはならない、しかしキャンプサイトの注意事項はしっかり確認しておく必要があることを改めて感じたトラブルであった。


■安曇野から新潟へ
長野県側へ入ると景色はさらに開け安曇野らしい田園風景が広がる、北アルプスを背景にした風景は圧巻である。水が豊富な地域だけあり川の雰囲気も良い、ところがどうゆうわけか全く釣れない・・・ここは早めに見切って新潟県に向かうことにする。旅は予定通りにいかないくらいが面白い、釣り旅では予定変更は日常茶飯事のこと。増水、風、雨、など、その日の状況で行き先を変えながら動くこともできる。

■まとめ
初夏の山々を眺めながら少しずつ北へ向かう旅、この先はさらに東北へそして北海道へ続いていく予定だ。その土地の川、その土地の景色、その土地の食など。焦らず今しかない季節を楽しみながら進んでいきたい、トラブルや予定の変更などキャンピングカーならすぐに対応できる。そんなトラブルや変更も楽しみに変えながら、初夏の釣り旅は続いていくことになる。

