今年は目立った釣果が無かった地元伊勢のサーフ、しかし近いのと便利が良いので釣行することは多い。サーフのライトショアジギングは投げているだけでも気持ちが良い。釣れればラッキーで十分である。1番の好シーズン中は釣り旅北海道やサーモンフィッシングに費やしていたので仕方がない。
■地元(伊勢)サーフ
車で15分程度で行くことのできる二見エリア、あまり釣れないので人は少ない。しかしその分サーフを満喫できるのである。釣れなくとも青い空ときれいな海、それでも時折釣れる魚たちとの出会い。
沖には漁船もたくさん見えるが1月になればほとんど見られなくなる。伊勢湾なので水は極端に冷たくなる、これからの時期は魚たちも深場に移動してしまう。サーフからの釣りは水温低下で釣り難くなってしまう。
そんな伊勢サーフ(二見)に釣り納めに向かった。先日、波打ち際のピックアップの時に掛かった大物をライブレイクでバラした場所で釣ることに。目の前で掛かるとラインにも余裕がない、しかもワンピッチジャークで誘っている。今回は合わせ切れしないよう少しドラグを緩めにセットする。何投かするとやはり波打ち際でバイトらしきあたりがある、慎重にワンピッチジャークを続けると同じように目の前で掛かった。
狙い通り掛かったもののドラグを引き出すような大きさではない、しかし久ぶりに掛かったので慎重に寄せる。そして上がった来たのは37cmのソゲ(ヒラメ)、今年のラストフィッシュなので贅沢は言えない・・・
■来年に向けて(まとめ)
地元サーフではその日の潮と天候で釣行する、なので不意に釣りに行くことも多い。これは来年も同じようになる、しかも1回2時間程度の釣りになる。また潮周りは干潮のほうが釣れる気がする、干潮が夕マズメと合えばよいがなかなかチャンスは少ない。このサーフではブリも釣れることがあるのだが青物が釣れたことはない、水深が浅い遠浅なのでサーフからは難しいと思うものの何とか釣ってみたい。
伊勢志摩にはたくさんの釣り場がある、冬場でも太平洋側に出れば釣れるであろう。また波止場や漁港も多い、釣り方も変えれば釣れる魚は多い。以前からも気が向けばサビキなどで釣ることもあった、しかし新型コロナや釣り人の増加で釣り禁止の漁港が増えてしまった。ソルトウォーターも近いので行きたいが来年もメインのキャンピングカー釣り旅を中心に、いろんな魚を求めて楽しい釣りを続けたい。