今年は妻がクロダイを釣った以外に目立った釣果が無い地元伊勢のサーフ、しかし近いのと便利が良いので釣行することは多い。実際には今の時期が良いシーズンで昨年も大型ヒラメが釣れた、しかし来週からは東北・北海道の釣り旅に出かけるのでしばらくは地元伊勢志摩のサーフはお預けになる。そこで釣り旅の前のワンチャンスに賭けたところ、見事に妻がマゴチを掛けた。
■地元伊勢志摩サーフ
今回は車で15分程度で行くことのできる地元エリア、あまり釣れないので人は少ない。しかしその分サーフを満喫できるのである。サーフではその日の潮と天候で釣行する、なので不意に釣りに行くことも多い。しかもせいぜい1回2~3時間程度の釣りになる、また潮周りは干潮のほうが釣れる気がする、今回も干潮の時間帯に出向くことになった。
そんな伊勢志摩サーフに妻と向かった、お互い少し離れたポイントに入る。私はいつものメタルキャストジグをワンピッチジャークで、妻はワームを使うことが多くジョルティをストップアンドゴーで攻める。この日は台風1号の低気圧が近づいているので東風が強い、しかし比較的に裏風になるので波は穏やかである。
■妻に来たマゴチ52cm(約1.3kg)
釣り始めてから30分くらい経ったころ、妻が何かを掛けているようである。駆け寄っていくと良型のマゴチを釣り上げている、久々のマゴチである。ブルーブルーのジョルティ22gを丸のみにして食ってきた、岸際で掛かったのであっけなく上がってきたらしい。これが釣れれば十分である、この1匹で早々に切り上げる。せっかくの高級魚なので刺身に、頭などは煮つけにして美味しく頂くことにする。
■まとめ
サーフのライトショアジギングは投げているだけでも気持ちが良い。釣れればラッキーで十分である。1番の好シーズ 中は釣り旅北海道やサーモンフィッシングに費やしているので仕方がない。来週からは東北に続いて北海道に渡る釣り旅に出る、その前にマゴチが釣れたのは幸先が良い。