伊勢志摩サーフ用のフローティングベスト を使ってみた

新型コロナ禍が拡大するなかキャンピングカーや釣りに人気があるようだ、自身も遠出ができないかわりに近くの伊勢志摩サーフに出掛けている。厳しい寒さの中、1~2月の釣りは厳しいが晴れた日に海に向けてキャストしていると釣れなくても気持ちが良い。また少しずつサーフフィッシングのタックルを揃えているが、今回はサーフフィッシングに便利なフローティングベストを購入した。

伊勢志摩サーフ
■フローティングベストの必要性

実はかなり昔にルアーフィッシング用でフローティングベストを使用していたことがある、もう古くなっていてファスナーもガタついてる。ここ数回使用してきたが指先が冷たい中でファスナーが開かないなどイライラする。またサーフとは言え海にもウェーディングする、安全を考えフローティングベストは必要になるため新しく購入することにした。

ベストにはたくさんのポケットがありルアーボックスを収納するのにもってこいである。このベストがあれば釣りのタックルはロッドとリールを除けば両手を開けることが出来る。さらにベストにはロッドとリールも取り付けが出来るようになっているのでときにはロッドを取り付けて両手で作業が出来るようにもなる。

■新たに購入したフローティングベスト

メーカー品を買えば問題ないのだがコストが掛かるので中華製の安価なものを購入した、しばらくはこれで十分だろう。

X-BLACK フィッシングベスト グリーン

◆収納力:胸前ポケット×4、フロントポケット×4、サイドメッシュポケット×2、バックポケット×1 

収納するタックル

大きなタックルボックスは入らない、180mm×120mm程度なら入る。またサイドのメッシュポケットは使い道が分からない中途半端な大きさ???

◆安全性:発泡浮き材付きでライフジャケットとして使える、また股ベルトもちゃんと付いていた。
◆通気性:背中と内側のメッシュになっていて通気は良い、非常に軽いので気心地はまあまあである。発砲材は取外しが可能だが、基本的にフィッシング用のフローティングベストなので取外した使用は想定していない。
◆耐久性:素材が薄いポリエステルなので耐久性は期待できないが、しばらくは使えるだろうと思っている。

■使い心地は?

まだ1度しか使っていないが、軽いし柔らかいので動きやすい。ルアーなのどのタックルも一通り収納可能だ、ただポケットが少し小さいのでルアーケースは小さい物しか入らない。ただバックポケットに予備ルアーが入れておけるので便利である。またペットボトルホルダーが無いので100均などでホルダーを買って取り付けなければならない。

バックポケット(予備ルアー収納)

さらにロッドハンギングループが付いているので海水やサーフ(砂)の上にロッドを直接置きたくない場合、ロッドを取り付け仕掛けのセットが出来るのでありがたい。

ロッドを取り付ける
■まとめ

釣れない時期ではあるが快適に釣りたいと思い購入したフローティングベスト、ルアーケースを詰め込んでもゴワゴワしない。しかい少し作りが雑なので耐久性を追求するのは無理だろう、その分軽いしもともと安価なので理解して使えば十分であろう。

伊勢志摩エリアのサーフは寒波が来ると波と風で釣りにならない。したがって風の無い暖かい日の釣行になるので寒さは気にならない。ただ纏わりつく海藻を外す指先はかなり冷たい、この時期は海藻ばかり釣れてくるのでたまらない💦

伊勢志摩サーフ

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