東北では青森の奥入瀬川サーモンフィッシングで楽しんだことはあるものの、そのほかの渓流釣りなどは行っていない。我が家にとってはまったく未知のエリアである、そこで来年はキャンピングカー「コルドバクルーズ」の2人旅で観光をかねた釣り旅の冒険を計画することにした。また、これからは夫婦2人でいろいろな冒険の旅にチャレンジしていきたいと思っている。
■東北の釣り旅
以前に行われていた奥入瀬川サーモンフィッシング、残念ながら中止になってから久しい。温泉や食事も楽しみしていたので、家族で揃って行くことも多かった。これからは家族でというわけにはいかないが、キャンピングカーの2人で釣り旅を楽しむことにしたいと思っている。
自宅から本州最北端の大間崎まで約1,300kmを走破していく、往復で釣りながらだと3,000kmを超えるであろう。もちろんオートキャンプをしながら、道の駅での仮眠なども取り入れながらになると思っている。
また釣り旅北海道とは違い釣り場にはすべて漁業権があるので、釣り券を購入して釣りをすることになる。これは面倒であるが守らなければならない、しかし最近はネットで購入できる河川も多くなっているので問題は無いと思っている。釣りが有料になってしまうので、2人で食べる分の最低限だけはキープして食材にするつもりである。
■冒険のコンセプト
渓流釣りと温泉が中心になると思っている、そのため内陸の道路を北上しながらの旅になる。釣り旅北海道と同様で途中でゴミ処理や汚水処理も行わなければならない、なのでオートキャンプ場の利用は必須になる。
日々知らない場所での釣りの旅になる、東北の山の中では言葉もなかなか通じないであろう。ほぼほぼ迷うことの無い北海道とは違い苦労することは間違いない、釣り場も分からないまま放浪することも日常になると思っている。そのため事前情報の収集が大切になる、これから少しずつ情報を収集しながら初めての旅に備えなければならない。
狙っっているトラウトはサクラマス・イワナ・ヤマメを中心とした渓魚、しかし場合によっては日本海側のサーフなどのライトショアジギングも行うかもしれない。せっかくの初東北なのでこだわりなくチャレンジしてみたい、また無理はしない安心安全が基本コンセプトになる。
■半年かけて計画する
青森は奥入瀬川サーモンフィッシング以外はまったく情報はない、その奥入瀬川も中止になったままである。そのため今回の計画はまったくのゼロスタートと言ってよい。しかしスタートからいきなり東北を目指すのではなく、内陸の長野から新潟、そして山形に北上して秋田と青森に向かう。一気に北上するのも大変なので長野や新潟などいままでも釣行しているの場所を楽しみながら、徐々に北上する計画を立てる。
また日本海側には良いサーフもあるので内陸ばかりでなく海岸線を走るのも良いだろう、往きと帰りはルートを大きく変えてみるのも面白い。さらに青森の恐山など東北ならではの観光も計画に組み込み、温泉地や観光地も巡りたい。情報源はインターネットや釣りビジョン、情報誌などを半年かけ収集していきたいと思っている。
■まとめ
来年は今までの釣り旅北海道にくわえ東北の釣り旅を追加することにした、それ以外にも小笠原のビッグフィッシングも時期を見て計画する。ここ5年のうちにいろいろ新しい冒険にチャレンジしておきたい、70才を超えてからは良かった場所でのんびり旅を続けるつもりである。