古くなってきた液晶テレビリモコンの電源ボタンが利かないので清掃して直した

自宅の液晶テレビAQUOSのリモコンの電源ボタンの調子が悪くなってきた。長く強く押しても電源のオンオフが難しい、以前にも同じ現象があったので経年劣化で汚れが溜まってしまっているのだろう。前回は掃除後にも再び同様の現象で使えなくなったので中古であるが安価なリモコン(純正)に買い替えた。しかし約2年が経過して同じような現象が出始めたので、再度分解して清掃することにした。

■AQUOSのリモコンを分解

中古ではあるものの2台目のリモコン、電源以外のボタンは大丈夫であるのだが電源のオンオフが利かないのはストレスがかかる。このまま購入するのも勿体ないので、1度分解して掃除してそれでもダメなら代替品を購入することにしたい。

分解方法(自己責任で実施する)

①まずは念のため電池は外しておく

➁裏のねネジ6本を外す

AQUOSリモコン

③外枠を外すが壊れやすいので気を付ける、とくに青色のスペーサーは折れやすそうだ

基盤

④中の基盤のネジを1個(左端)緩めて3本を外すと基盤が外れる

⑤ラバーゴムのようなボタンにはゴミがたくさん付着していたので全体を綺麗にする

ボタンと基盤

⑥基盤側の汚れも布で拭いて綺麗にする、私はアルコールで綺麗に拭いた

⑦元に戻していく、戻すのは簡単だ

⑧ちゃんと動作するかテストしてみる

■動作は完璧になったが

掃除後に早速電源ボタンを押してみる、すぐに電源が入ったので上手くいったようだ。これでだめならリモコンを買うしかないと思っていた。しかし経年劣化で2年ほどすればまた不具合も発生すると思っている。次回も清掃するつもりであるがそろそろ液晶テレビごと買い替えの時期かもしれない。世界の亀山モデルも2009年製なのでつぎの2年を使えば15年になるからだ、内蔵のブルーレイレコーダーの動きも悪くなってきている。

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