夫婦で定年退職後に楽しむための具体的な過ごし方

  先日、60才で定年退職してから6年が過ぎたこと、黄金期の過ごし方の考え方をブログアップした。しかし具体的に何をして過ごすのか、人それぞれだと思うが私たちの過ごし方を確認してみた。ただ漫然と過ごすすことなく夢と目的を持って過ごすことで、楽しく豊かな老後を過ごすことができると思っている。

定年後の黄金期を夫婦で充実させるための生活を見つける 2024.4.18ブログアップ

 ■黄金期を楽しく過ごしたいが・・・

 普段の暮らしの中で楽しみを見つけられれば、日々の生活を充実させることが出来ると思っている。 そしてベースになるのが「食る」「眠る」「勉強する」「運動する」であると書いたものの、やはり楽しみが必要である。キャンピングカーの釣り旅は限定的になる、基本的な生活には楽しみがないと面白みがない。そして大切なのが夫婦で同じ楽しみを共有することにある、夫婦と言っても他人である考え方も違う。難しいことだとは思っているがなんとか共有したいものである。

<介護問題>

 この年代であれば多くなるのが親の介護になる、大抵が後期高齢者の親を持つことになる。元気なうちは良いが、最後は認知症や要介護になってしまうことも多い。それでも育ててくれた親に感謝しているのでしっかり面倒を見るのは当たり前である。ただ、目が離せなくなると楽しみも制約される、我が家もそろそろ考えないといけない時期が来ている。

■普段の楽しみ方とは

 生活していくための「食る」「眠る」「勉強する」「運動する」、くわえて釣り旅の冒険だけでなく普段からの楽しむ遊びが必要だと思っている。ただし私たちはギャンブルはしない、またボランティア以外はフリーの時間がある。そんな時に家の中でテレビを見ているだけでは全く面白くもない人生になる。

<基本的な生活(「食る」「眠る」「勉強」「運動」)にプラスの楽しみ>

①身近なサーフのライトショアジギング

 近くのサーフで大物を狙う、なかなか釣れないが青い海に向かってルアーを投げるだけで楽しい。コロナ禍で始めたが、ちょっとした時間の間で楽しめるので続けることが可能である。

夕マズメを釣る

②ゴルフ

 長年楽しんできたゴルフも上手くならないが続けたい、これからは夫婦でゴルフを楽しみたい。近くには安価な料金でプレー可能なゴルフ場が多いので健康のためにも続けるつもである。

ショートコース

③近くのキャンプ場でのキャンプ

 ときおりアウトドアで食事をする、遠くまで行くには大変だが30分程度で行けるキャンプフィールドも楽しい。サーフでライトショアジギングもできるので一石二鳥である。なかなか釣り旅に行くことが難しくなった時の楽しみ方だと思っている。

オートキャンプ

④釣り旅のビデオムービー作成

 釣り旅の思い出をムービーにする、釣り旅の思い出をブルーレイディスクに焼いて残している。昔の釣り旅を見るのも楽しいし、写真で残すよりムービーで残す。好きな音楽に乗せて見る釣り旅は良い思い出として残すことができる。

ブルーレイディスク

⑤音楽(演奏含む)

 昔、バンドで弾いていたギターはお飾りになっている、弾けないけないことは無いが思うように弾くことができないようになっている。少し練習すれば弾けるものの長続きしない、常に夫婦二人でいることが多いので練習は難しい。

YAMAHA SG-1000(1976年モデル)

■まとめ
 キャンピングカーの釣り旅とベースとなる生活に楽しみをくわえて生活を充実させる。夫婦で年金生活なので贅沢は出来ないがそれでも体力があるうちはしっかり遊びたい。今まで仕事を一生懸命こなしてきたご褒美である、人生の黄金期は短いのでくすぶっていてはもったいない。

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