伊勢神宮へ続く歴史ある道「参宮街道」。その中でも情緒あふれる古市エリアを歩き、人気スポットのおかげ横丁や地酒で有名な伊勢萬 内宮前酒造場、さらに近鉄五十鈴川駅まで歩き賑わいを見せるおかげさまマルシェを楽しんできた。今回は近鉄ハイキングとして気軽に参加できるコースを実際に歩いた体験を紹介したいと思います。
■参宮街道・古市とは?
古市参宮街道はかつて伊勢神宮へ向かう人々で賑わった歴史ある街道、江戸時代には遊郭もあり「伊勢参りの精進落とし」として栄えた独特の文化が残っている。今でも当時の面影が感じられる町並みが続き、歩くだけで旅情を味わえるエリアです。今回は近鉄宇治山田駅から歩き始めて、小田の橋・古市・猿田彦神社へと歩きおはらい町に入っていく約3.5kmのウォーキングになる。

■近鉄ハイキングで気軽に歩けるのが魅力
近畿日本鉄道が主催する近鉄ハイキングは参加無料(予約不要)で自分のペースで歩ける、そして歴史ルートがしっかり設計されているという初心者でも安心のイベント。今回のコースは距離もほどよく観光とセットで楽しめる、ちょうどいいハイキングだった。地元エリアなので何度も歩いた道である、観光地の喧騒が少ない坂道が続く昔の伊勢参りの雰囲気も残っている。そして猿田彦神社を越えると一気に賑わいの町「おはらい町」へ、ここで一気に観光地に雰囲気が変わる。

■「伊勢萬」内宮前酒造場で試飲を楽しむ
一つ目の目的地はおかげ横丁の「伊勢萬 内宮前酒造場」、近鉄ハイキングではスタート駅で配布されるハイキングマップで試飲の受付ができる。ここでは「しぼりたて生原酒」か「甘酒」が提供される、もちろん「しぼりたて生原酒を試飲」してせっかくなのでお土産のお酒も購入する。そしておはらい町を戻り近鉄五十鈴川駅に向けて歩いていく、暖かく天気も良いので快適なウォーキングになった。

■おかげさまマルシェでスタンプラリー
近鉄ハイキングに合わせて開催されていた「おかげさまマルシェ」、地元野菜や特産品・手作り雑貨など観光地とは違った「地元感」を楽しめるスタンプラリーであった。帰路になる近鉄五十鈴川駅前にあるので丁度良い、たくさんの出店があったが電車の時間に合わせたのでゆっくり楽しむ時間は無かった。それでも地元の高校生などが協力していて、案内などもありスムーズに巡ることができた。

■まとめ
近鉄ハイキングの「伊勢街道から伊勢の地酒と食のマルシェを目指して」に参加することで伊勢の地酒を楽しんだ、参宮街道を歩いたものの伊勢神宮には参拝しないルートになる。それでもおかげ横丁に入ると大勢の観光客で賑わっていた、当日は神宮奉納大相撲も行われており大変な人出であった。伊勢参宮街道を汗ばみながらのウォーキングで春を十分楽しむことができた。

