夫婦で定年退職してから2年目の年末年始を迎える、一昨年の年末年始はそれまでと同じように豪華なお節を作りお正月を楽しんだ。しかし年金だけの生活で節約もしていかなければならず、正月の贅沢もほどほどにしておくようになってきた。最近は元旦ゴルフにも行くのでテレビを見ながら飲んで食べて過ごすことも少なくなった、なのでお節料理も少なくて済むようになった。もともと毎日が休みで連休も関係ない生活である、息子たちが来なければいつもと変わらない生活で過ごしている。
■年末のお節作りと準備
一昨年までは3~4家分の3重のお節を作っていた、買い物も大変で妻の友人に手伝ってもらっていた。海産物も値段は安く伊勢エビやイクラなども安く買えていた、しかし伊勢エビなどは見栄えは良くても食べるところは少ない。またイクラなどは2倍以上値上がりしているのでたくさん買わなくなった、さらに高い肉を買ってきてすき焼きなどもだんだん面倒になってきた。それでも妻が上手にやり繰りして美味しいお節を作ってもらえるのでありがたいと思っている。
■これからのお正月
初詣は三が日に行っていたが新型コロナ感染症の自粛から行かなくなってしまった、伊勢神宮の外宮と内宮は歩いて参拝することができるので簡単に行くことができる。しかし人も多い1月初旬は避けて中旬以降にのんびり行くようになった、人ごみに紛れることなくゆったり参拝するのが黄金期のスタイルだと思っている。実際に周りは年末年始だが自分たちはあまり平素と変わらない、それでもお節料理の買い出しなどには行くので多少はお正月気分にはなれる。
今週からはテレビ番組も年末年始の特別番組に変わってしまった、とくに観たいテレビはないが年末年始に関係なく駅伝は昔から大好きなのでじっくり見ることになる。怪我をした今では走ることはできないが、やはり力いっぱい走っているを応援するのは楽しみである。
■まとめ
2024年も終わり2025年が始まる、それでも生活に大きな変化はない。お節料理は最低限の作りになるものの、息子たちが帰る日は賑やかになるかもしれない。そして坦々と日が過ぎて平常に戻っていく、毎日が休みなので連休も関係はないが神宮近辺は車が渋滞するので近寄らない。そんな年末年始が過ぎると今年の冬場は熊野古道伊勢路の峠越えにチャレンジすることになる。