マイナンバーカードを作成し、今年の確定申告はマイナンバー方式で行うことにした。そしてパソコンから申請するにあたってマイナンバーカードの読み取りをスマホで行うことが出来るようになった。しかしせっかくなのでマイナンバーのメリットを活用するためマイナポータルに登録した。
■マイナンバーカード作成から今までの流れは? |
1、マイナンバーカードの作成(交付の作成までのブログはこちら)
◆マイナンバーカードを申し込んだ(メリットは) 2020/12/11
◆簡単だっ マイナンバーカード交付までの道のり(カードの受け取りまで完了できた)2020/12/29
2、スマホをICカードリーダーとして使うための検討と準備
◆マイナンバーカードを使って確定申告するための必要な準備は? 2021/01//06
3、スマホとパソコンの連携で確定申告が可能に
スマホをICカードリーダー設定にしてパソコンから確定申告する(準備) 2020/01//09
■マイナポータルに利用登録を行う |
マイナンバーカードを使ったサービスは、そのメリットとしてマイナポータルを利用できることもある。マイナンバーカードを取得すると、政府のオンラインサービス「マイナポータル」を利用できる。住んでいる自治体での子育てや、介護などの行政サービスの、オンライン申請が可能になる。2021年3月(予定)からは健康保険証としても使えることになる。
マイナポータルにログインするにはICカードリーダー、二次元バーコード読み取りからの2通りで行える。しかし、ICカードリーダーがないので、スマホから利用登録を行うことにする。
マイナポータルサイトから利用登録を行う
①スマホにマイナポータルAP(アプリ)をインストール
二次元バーコドから利用登録、パソコンに表示される二次元バーコードを読み取りインストールする
➁パソコンにマイナポータルAPをインストールする
「IE版マイナポータルAPのインストール」して、「Google Chromeの拡張機能をインストール」する
これで、パソコンに表示される二次元バーコードを読み取り、マイナンバーカードをスマホで読取るとログイン可能になる
■マイナポータルをより活用するためICカードリーダーを注文する |
二次元バーコードでマイナポータルにログしてサービスを活用するのだが、利用できるサービスとできないサービスがあった。とくに他のサービスと連携する場合には必要になる。
◆すぐに利用できるサービス
市町村の子育てや介護をはじめとする行政サービス検索・オンライン申請や届出がオンラインで可能になる。
◆利用者登録すると使える便利な機能は?
①自身の情報(税金・社会保障・世帯)などの確認ができる。
➁他のサービスと連携したサービスを受けることが出来る
③お知らせ、利用履歴の確認ができる
◆健康保険証として利用する
2021年3月(予定)開始予定の健康保険証として利用するためには申し込みが必要になる、しかしパソコンからの申込にはICカードリーダーが必要であった。これはスマホのマイナポータルAP(アプリ)から申し込めばいいのでスマホで申し込んだ。もうすぐマイナンバーカードで健康管理ができるようになるだろう。
■まとめ |
マイナンバーカードを申請して受け取ってから、いろいろなサービスに使えることが分かってきた。またこれからも使えるサービスも増えるだろう。ただスマホのマイナンバーカード読み取りで認証が可能なサービスは今のところ限定的である。今はまだICカードが必要だと感じた、ICカードリーダーは安価なものが多いので購入してしまうことにした。まだまだ分からないことが多いので実践して確認しようと思っている。