釣り旅では長期間にわたり家を空けることになる、もちろん回覧板なども回ってくるので留守の間は近所にお願いしてから出発する。また郵便物も溜まるので近くに住む息子たちに時折寄ってもらって対応してもらっている。さらに家の中はカメラを3台置いて常時監視してセキュリティを確保している、しかし屋外のカメラは電源が確保できずにバッテリーが上がってしまってカメラ擬きになってしまっている。そこでアマゾンプライムデーにアマゾンデバイスの「Ringカメラ」にソーラーパネルをセット購入して監視が出来るようにした。
■アマゾンデバイスカメラ(Ring)
Ring Stick Up Cam Battery (リング スティックアップカム バッテリーモデル) ブラック + ソーラーパネル(4W) アマゾンプライムセールで購入:11,870円
≪特徴≫
着脱可能な充電式バッテリー採用のネットワークカメラ、ワイヤレスでWi-Fiの電波が届く範囲であれば設置が可能になる。もちろん防塵防沫なので屋外で使用可能である、そして「Ringアプリ」をインストールしたスマホで自宅の玄関をリアルタイムに確認できる。もちろん人物検知をして通知する機能を持っているので、いつでも安心して外出することができる。

・Ring Homeプラン
過去180日間の動画を気になる時に確認したり人物検知の通知を受信するなど、Ring Home プラン(有償)に登録すると利用できる。逆に言うとメモリを内蔵していないので、動画など残しておくことができない。それでは困るので有料になるが月額のプランに登録する必要がある。なお屋外に取り付ける防犯カメラなのでデータはクラウドに保存するほうが安全だと思っている。
Ring Homeでは、3つのプランが用意されていて、上位のプランに登録すると下位プランの機能も利用可能になる。プランは「Premium」、「Standard」、「Basic」がある、私の場合では屋外カメラの1台だけなので「Basic」プラン月額350円で十分であると思っている。
■取り付け
配線が不要なので取り付け場所さえ検討すれば良い、カメラは玄関に向けたいのでベランダの足に取り付けることになった。ベランダはアルミ製で四角なので直接ボルトで取り付けられるものの、カメラの角度調整に限界があるのでステンレスバンド とブラケットを使った金具で取り付けることにした。これなら取り付け角度を自由に調整できるので具合が良い、そしてソーラーパネルはあまり調整する必要が無いので直接ボルトで取り付けることにした。

■まとめ
以前の防犯カメラは充電式だったのでバッテリーの電池が無くなると本体にケーブルをつないで充電する必要がありだんだん面倒になって放りっぱなしになってしまっていた。電源を繋げばよいが穴を空ける必要もあり踏み込むことができなかった、しかし最近は長期間の釣り旅に行くようになったことからソーラーパネルを使った監視カメラの導入を検討していた。また、今回は防犯のため動画はカメラ本体ではなくクラウド上にアップすることでセキュリティアップになったと思っている。
