伊勢三郷山を走るのは昨年の5月から、1年半ぶりになる。釣り旅で足を怪我してからは市内でスロージョギングする程度まで回復してきている。そろそろ負荷を掛けたジョギングも可能になってきた。ただ、足首を捻ると痛みが残っているので無理は出来ない。今回は出来る限り山道を避けてメインの舗装されているハイキングコースを走ることにした。
■コース図(近鉄宮町駅スタート/ゴール:中腹散策コース)
自宅からのコースで舗装路コースだと約9.0km程度になる
伊勢三郷山は森林浴の森日本100選にも選ばれ、遊歩道をたどって散策したり、自然の中で楽しめる環境の整った里山である・・・怪我をする前は伊勢三郷山の中腹散策コースをトレイルランで走っていた。ただ足場の悪い山道を走るので今回は舗装路を走ることにした。
宮川河川敷
宮川河川敷に出て度会橋を横切ると車が通行(横切り可能)できない河川敷になるので気楽に走ることが出来る。今日は雲も少なく風もあるので展望台から富士山が見えるかもしれない・・・三郷山の登山口までの約4kmをゆっくりと走る。
登山口から三郷山記念碑を過ぎて、トイレのある「いこいの広場」を越えると中腹散策コースとの分岐点がある。足をひねると痛いので入らず、舗装路をそのまま走る。
舗装路だが結構アップダウンを繰り返しながら登るので汗も出てくる、いくつかの広場を越えていくと伊勢市街地が一望できる展望台のあるふれあい広場に到着する。
ふれあい広場を過ぎるとすぐに右に入る山道がある、ここを右に入って少し進むと富士山方面を展望できる広場に出る。空が澄み切っていると富士山が見えることがある。※私は一度だけ見ることが出来た。
ここには常にハイカーが集まっており景色をみながら談笑している、富士山はかなり遠いので晴れていてもなかなか見ることが出来ない。
ここを越えて階段を降りきると正面に山道がみえる、左に行くと中腹散策コースに戻る。この正面の山道を下っていくと伊勢の市街地に戻ることが出来る。
ここからはハイキングコースからは外れてしまうが森林に囲まれた山道を下ることが出来る。この道は人は少ないが近くの保育園の園児たちのハイキングコースになっているようで、元気な園児たちの声が聞こえることがある。今の時期は虫も少なく体力作りを兼ねたハイキングには最適なんだろうと思う。
■トレイルラン再開のまとめ
今回はトレイルランというより普通のジョギングとハイキングになってしまった、しかしアップダウンを含めて約9kmを走ったことで十分なトレーニングになった。これからは毎日は無理でも週一程度は走れるようにしたいと思っている。