キャンピングカー釣り旅 ゴミ処理とマナーを考える

釣り旅北海道2019では10日間、北海道の各地で車中泊を行った。車中泊は原則キャンプではないので気を使いますが、キャンプ場においても最低限守らなければならないルールがあるし、ごみの処理についても地域の行政ごとに指定された分別があるので守りたい。今回の釣り旅で気が付いたことがあるので再確認をしておくことにした。

車中泊のルール違反(以前にマイルールを記事にしているので参考に)

前回でも見受けたが、公共駐車場で椅子やテーブルを出して料理したりキャンプ行為をする人がいた。ただしこの行為をしている人はキャンピングカーではなくステーションワゴンやバンで車中泊をしているキャンパーであった。キャンピングカーでないと車内で料理をすることが難しいのでやっていると思うが、多くの車が出入りする駐車場ではやはり格好が悪いと思うし明らかなルール違反である。また、公共トイレでの歯磨きなども気を付けたほうがいいと思う。

キャンプ場では皆が楽しく遊びやバーべキューができるところではあるが、キャンプ場は元々は静かなところなので、深夜まで喋っているとそれなりに気になってしまう。もちろん自分もハメを外さないよう気を付けなければと思う、キャンプ場の朝は早いほうが気持ちが良い。

ごみ処理について

ゴミは原則持ち帰りだが、キャンプ場では有料で分別して処分してもらえるところが多い。しかし地域よって分別方法が異なるので気を付けたい。ビン・缶類とその他のゴミの2分別であれば簡単なのだが非常に細かく指定されるところもある。

釣り旅では非常にたくさんのゴミが発生する、全部を自宅に持ち帰るのは生ゴミもあるので現実的でない腐って異臭もする、外部ボックスにしても入りきらなくなる。なので、キッチリ分別して処理をしてから有料でゴミを引き取ってもらうようにするのが賢明であると思う。

キャンピングカーでのゴミ処理法

大切なのはゴミ処理をするときに分別できるように分けておくこと、キャンプ場に着いたらゴミの分別方法を必ず確認しておくことで効率よく処理が出来るようになると思う。自宅でゴミ処理するのとほぼ同じだと考えればよい(地域によって異なるが)、缶・ビンとはもちろん、プラごみはきれいに洗っておく、どうしようもなく汚れが洗えないものは燃えるゴミとして分けておけば、大抵の分別に対応出来そうだ。

キャンピングカーのシンクでは食洗(20L)は限界があるのでキャンプ場の炊事場を利用しよう。またオートサイトには水道が併設されているところもあるのでありがたい。釣り旅の何日かはキャンプ場でバーベキューでもしながら、のんびり過ごしたい。