北海道の冒険⑤トイファクトリー「コルドバクルーズ」でめぐる釣り旅北海道(その弐)

釣り旅北海道は1997年から始まった、当初はレンタカーで忠類川に向かい宿泊はキャンプで過ごして忠類川のサーモンフィッシングを楽しんだ。しかし最近はキャンピングカーを使った釣り旅北海道を楽しんでいる、ハイエースキャンピングカーのトイファクトリー「コルドバクルーズ」でめぐる釣り旅北海道のこれからの冒険を考えた。

■これからの釣り旅冒険

あと一年は長期間の釣り旅は家内の仕事があるので無理である、それまでは北海道までの移動を含め10日間程度の釣り旅になるので足早にポイントを巡る旅になる。年2回程度の釣り旅になるので出来るだけたくさんのポイントを回りたい、十勝・道東・知床半島・道央・道北を回るとあまりゆったり釣りをする時間は少ない。またオートキャンプ場に入るチェックインなどもあり、それだけで時間を浪費してしまっている。

オートキャンプ場

トイファクトリー「コルドバクルーズ」そんな欲求にこたえるためのひとつの答えである、出来る限り自然の中で過ごしたい・・・子供の頃に夢見た冒険心を再び思い起こした。

しかし、加齢とともに危機対応能力も落ちてきているので安全の確保も必要になってきている。昨年の足の怪我の教訓もあり、本格的なアウトドアでは出来る限り単独行は避けたい。これからも家内と2人で釣り旅を続けるつもりである、じっくりと狙う釣り旅はそれ以降になると思っている。

■体力のあるうちに

男性の健康年齢は約72歳といわれる、それ以降は何らかの制限が掛かるのだろう。50歳を超えてから一番感じているのが怪我からの回復が遅い、しかも多少なり後遺症が残る・・・無理をすると痛みが出るようになっている、体が思うように動かなくなってきているのも事実だ。

川沿いの木立を走る

定年退職から2年が過ぎて、黄金期もあと10年程度になってきている。焦ってもしかたがないが時間は有効的に使いたいと思っている。

■キャンピングカー「コルドバクルーズ」の弱点

いままでトイファクトリー「コルドバクルーズ」と釣り旅における「キャブコン」の弱点を書いてきたが、やっぱり「コルドバクルーズ」にも弱点はある。

2人寝れるバンクベットがあるキャブコン(クレソンボヤージュ)

①車高とのトレードオフになってしまったバンクベット、バンクベットが無くるデメリットは大きい。「コルドバクルーズ」では3人以上の釣り旅ではダイネットシートを展開してベッドを作る必要がある。キャンプ場ならテントを張れば良いがそうでない場合もある。

➁またバンクベットが無いとプライベート空間が1つ無くなってしまった、なので荷物の置き場所にも困ることがある。釣り旅になると釣り道具やキャンプ道具だけではなく、着替えや生活用品も大量になる。もちろん、洗濯物も日々たくさん出る、ゴミもそうだが洗濯物もか嵩張る。これに食料品や飲料水の置場所を確保する必要がある。

コルドバクルーズでも空いた空間があるので、すこしでもDIYで増やしたい。

■釣り旅北海道の冒険に続く

なかなか思うようにならないのが人生だが、これからもキャンピングカー「コルドバクルーズ」をブラッシュアップしながら釣り旅北海道を続けるつもりだ。時間があれば、まだまだこれからも行ってみた場所も残っている、また70cmオーバーのニジマスやアメマスにもお目に掛かりたい・・・

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