年に1回のお楽しみ釣り旅「荒川サーモンフィッシング」えちごせきかわ温泉郷特別宿泊パックの参加が近づいた。以前は奥入瀬サーモンフィッシングで秋のサーモンフィッシング旅を楽しんでいたが今はやっていないので荒川サーモンフィッシングを楽しんでいる。
この時期の荒川の遡上は始まったばかりなので鮭がたくさんいるわけではない、少ない遡上してくる鮭は新しい魚体も多くて嬉しい、1日に数尾釣れれば良いのである。また旅館の食事や帰りの温泉、RVパーク能生で美味しい魚介を堪能する予定である。さて肝心のサーモンフィッシングは延べ竿のエサ釣りで釣りたい、足を怪我しているのでルアーロッドでルアーにエサを付けた釣りになるかも知れないが・・・
サーモンフィッシングのエサには定評のある塩とニンニクをまぶして水気を抜いたサンマが一番である、また紅イカも使うことが多い。紅イカは冷凍で売っているのでそれを使うが、塩ニンニク付けサンマはなかなか売っていなので自作することになる。
ニンニク塩サンマの作り方
■準備したい物
塩にんにく
まずはマルキューの塩にんにくを準備する、ネットで購入できる。かなりニンニク臭いため撒き散らしたりすると大変なので使うときには注意が必要だ!!
サンマ
今年はサンマ不足なのでなかなか安くならないが仕方がない、1尾130円の新サンマを7尾買ってきた、4人が2日間なので少し足りないかもしれない。1人1日1尾が目安なのだが、紅イカも使いながらなので良いかもしれない。
新聞・割りばし・大き目のレジ袋・セロテープ
新聞は短冊に切ったサンマを並べて、塩にんにくを振り掛けるときに使う、また割りばしは短冊に切ったサンマを並べるのに使う、めちゃくちゃにんにく臭いのと血なまぐさいので使用後は捨てるので割りばしが良い。また、大き目のレジ袋は冷蔵庫に入れる際に冷蔵庫に匂いが移らないようにするために使う。セロテープは新聞やレジ袋でサンマを包むとき止めるのに使います。
■作り方
①新聞を半分に広げて、塩にんにくを新聞半分に振りまいておく。
➁サンマを3枚におろして餌付けに好みの大きさの短冊にカットする。
③塩にんにくを振りまいた新聞の上に短冊に切ったサンマの切り身を並べていく。並べ終わったらさらに上から全体に均等に掛かるよう塩にんにくを振りかける。
④しっかり塩にんにくを振りかけたら、広げた新聞の半分を被せてサンマを包むように新聞の端を折り畳みセロハンテープで止めておく。
⑤新聞で畳んだニンニク塩サンマに大き目のレジ袋に入れて、しっかりセロハンテープで止めて冷蔵庫で数日以上保存して水分を抜いてサンマを〆る。
まとめ
塩でサンマを〆ることで身を引き締めてエサ持ちがよくなる、さらに気持ちの問題かもしれないがニンニクの匂いで魚を寄せる効果があるのかもしれない?どうせ塩で〆るのだからニンニク付きのほうが食いが良いような気がするので使っている。最後に冷蔵庫から出した塩サンマは良く締まっていて、新聞にはサンマから出た水分がべったり出ている。あとはサーモンを釣るだけである・・・