2022年9月の釣り旅は天気に恵まれた道北から南下し帰路に向かう

釣り旅北海道も10日以上経って帰路に向かうことに、釣りをしながら南下していくがあまり釣果は恵まれない。多分釣り方が淡泊になっているからであろう、帰路ではガッチリ釣ることは少ない。旅を楽しみながらになるし、釣り場も北上したときの場所と同じになることが多い。それでも新規開拓もしながらになるがあまり良い場所を発見することは少ない。

■オホーツク海側は急激に冷え込んできた

昨晩からの強風がまだ残っている、雨はあまり降らなかったようだ。昨日までと違い寒いほどになっている、朝食までゆったり食べてから出発することにする。ゴミ箱が一杯になっていたので空き缶とともに処理させていただいた。さて途中に少しだけ釣りをしてみたが小型ニジマスが遊んでくれたのみである・・・結構冷える。

■十勝方面に向かうと

お昼ころから十勝方面に向かう、途中のスーパーで夕所の食材とおやつを購入しておく。山を越えて十勝川に出ると急激に気温が上がってきた。北海道ではひと山越えると気候が全然違うことが多い。今日でキャンプは最終日になる、いままではホテルに宿泊していたがキャンプ場が併設されたくったり温泉「レイク・イン」で車中泊をする。

くったり温泉「レイク・イン」

■あまり大型は釣れないが・・・

増水していた十勝川はまだ少し濁りが残っていた、しかし釣りに影響するような濁り方でないので大丈夫であろう。こちらも実績のある場所ではあるものの50cmを超えるような大型ニジマスは釣れたことがない、私の腕が悪いのだろうが良型のニジマスは良く釣れるので良い場所である。十勝川は70cmを超える超大型ニジマスも生息しているのでもっと探索する必要がある・・・

何とか釣れた41cmニジマス

ここでお腹の調子が悪くなり、早々にキャンプ場に戻ることになった。

■くったり温泉レイク・インのキャンプ場

キャンピングカーを購入するまではよく宿泊したところである、安価で美味しい食事も出るし温泉もある。その施設に併設しキャンプ場が開設された、なので試しにオートキャンプ場で泊ることにした。

オートサイトA区画

普通?のオートキャンプ場とは少し趣が違う、以前の駐車場を改装して作ったキャンプ場で料金は普通であるが施設はあと少しである。あまりキャンプ場経営の経験がないようにも思えるが、ロケーションと温泉の良さで相殺できるかもしれない。またゴミ処理も可能でホテルの設備も使えるのでトイレ使用も含めありがたい。さらにオートサイトには電源も設置されているので電気を気にすることも無い。

■珍しくお腹をこわした

釣りをしている最中にトイレをもようした・・・、しかし我慢をしていると気分まで悪くなってきた。釣りも集中できないので早々に切り上げた。何か悪いものを食べたか・・・お昼からはかなり時間が過ぎでいるので心当たりはない。トイレにも行って治らない、温泉に入り体を暖めると多少良くなってきたが食事をする気にはならない。

本来であれば残っているジンギスカンのパックと野菜を焼いて食べるつもりが食欲は全くないのだ、もちろんビールも飲む気になれないほどの異常事態である。しかし苦しいとか痛いわけでもないので食べず飲まずで早く寝ることにする。

■まとめ

道北から一気に南下してきた、また気候も不安定で朝夕と昼間の気温差が多きい。そろそろ体も疲れてきたのかもしれない、お腹をこわすなんて子供の時以来であるように思う(二日酔いを除く)。いよいよ明日は最終日である、帰路のフェリーは23:30分発なので明日も時間はたっぷりある。十勝川で少しだけ釣って朝食後は、初めて鵡川にチャレンジしたいと思っている。

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