キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く2022年9月の釣り旅北海道も無事終了した、最終日は宿泊したキャンプ場から約150kmの苫小牧東港の新日本海フェリーに乗船する。出港は23:30分なので時間は十分ある、朝から近くのポイントに向かったが大型ニジマスの顔を見ることは無かった。
■最終日の行程はゆったりとする
昨日からのお腹の調子も良くなってきたので朝から近くのポイントで釣ってみた、大場所でいかにも大物が居付きポイントであったが残念ながら35cmの小型ニジマスしか釣れなかった。釣りはほどほどにして車中泊した屈足温泉「レイク・イン」キャンプ場でで朝食を食べた後、狩勝峠を越えて鵡川で釣ってみるつもりである。
初めての河川はエントリーする道に不安が残るがハイエースの4WD+LSDは偉大である、轍のついた泥濘でもどんどん進んでいくことが出来る。川沿いに駐車してすぐ横から釣りが可能である、以前のキャンピングカーでは不可能で駐車場所を探して歩くことは無い。残念であるが購入した電動キックボードも出番もなかった・・・
さて肝心の釣果の方は小型ニジマスの入れ掛り状態、あまり人も入っていないような場所だったかもしれない。今後大きくなることに期待してリリースして早々に切り上げることにした。
■苫小牧東港サーフの釣り
苫小牧東の少し手前の街の鵡川には道の駅「四季の里」があり温泉にも入ることが出来る、しかし今回は近くのスーパーで夕食と来年用のエサ作成用にイクラを購入する。フェリーの出発まで7時間以上あるので苫小牧東港のサーフへ行ってみる、見ていると小さいながら青物も釣れている。これは日が暮れるまではショアジギングが出来そうだ。釣れていた人はジグサビキで釣っていたが、ジグサビキはもっていないの単体のジグやワームなどを投げてみる・・・するとワームに突然大きなアタリがあり、大型のヒラメか??と思ったが違う小さめのメスサケか?しかし上がってきたのは大型マルタウグイであった(チャンチャン)。今回の釣りの〆はウグイになってしまったが仕方がない、サーフも暗くなってきたので納竿することになった。
海岸は砂地なので4WDでないとスタックしてしまいそうだ、ここでも4WD+LSDのハイエースは力強い。軽く夕食を食べてひと休みしてからフェリーターミナルに向かう。
最後の晩餐は海鮮丼と総菜を食べる
■復路のフェリーは「すいせん」
今回の復路は久々の「すいせん」、若干レイアウトが違うものの「すずらん」と変わらない。最近の船旅は乗船から下船またパターン化してきていて時間を持て余すことは少ない。
①乗船(23:30) ⇒ 寝酒
②起床(ゆったり) ⇒ パソコン仕事(インターネット無し)
③ランニングマシーン(約30分) ⇒ お風呂(サウナ)
④生ビール ⇒ 昼食(三元豚カツカレー)
⑤新たに「カラオケタイム1時間」追加
⑥その後はまったりとお昼寝
⑦軽い夕食(カップ麺など)
⑧パソコン仕事(インターネット有り)
⑨下船(20:30)
あまり時間を持て余すことがないが、夕方のPM4時頃から携帯が繋がったりするのでゆっくりお昼寝できなくなるのが残念である。
■敦賀から自宅まで
敦賀港からは約180kmを一気に走りきる、自宅には23:30頃到着する。疲れた体にビールを流し込むが目が冴えていて、眠気が始まらない。2時間程度は飲みながら起きていることが多い、しかしその後はぐっすり眠ってしまう。
■まとめ
12日の釣り旅北海道は実際に釣りを行うのは10日になった、釣りを行う時間は違うもののほぼ毎日竿はだすことができた。釣果は悪くないものの思ったような成果を上げることは難しかった、しかしこれも釣り旅である。日々を楽しまなければ釣り旅の意味がない、これからは妻との二人旅になると思うのでいろいろ検討しなければならないと思っている。