2022年度に釣れた魚の大きさを確認する、全体的に不調となったシーズンだが整理することで今後の励みになると思ったからである。対象は釣り旅北海道や地元のサーフなどで釣れたフィッシュである、今年は残念ながら地元のサーフは絶不調(50cm以下)でランキングには入らなかった。
■ランキング
ランキングの対象は50cm以上とした、40cm台後半は数多く釣れているのでよく分からないからである。しかしどうしても鮭類の魚が上位に現れる、それでも河川で釣っているのでカウントした。サーモンがたくさん釣れた年はサーモンが上位を独占するので最長だけにするとかも考える必要がある。
◆次点 52cm:カラフトマス(メス)知床半島 9月8日 ルアー(スプーン)
せっかく知床半島まで釣行したので次点でカウントした、実はもう少し大きなカラフト(雄)も釣っていたがセッパリなのでリリースしていた。9月に入るとカラフトマスは婚姻色が入り食べても美味しくなくなるかだ。なので来年はスケジュールが合えば8月下旬に釣行したいと思っている。(過去最大は不明)
NO. 5 54cm:ニジマス 北海道(道東河川) 9月13日 延べ竿(餌)
ここ数年大型のニジマスは釣っていない、50cm弱の良型ニジマスは多いが60cmを超えるようなニジマスにはお目に掛かっていない。釣り方が悪いのだと思っているものの修正には至っていない、来年から2人で釣行することになるのでもう少し開拓も出来ると思っている。出来れば60cmオーバーを釣りたいと思っている(過去最大62cm)
NO.4 62cm:サーモン 富山県(小川)10月13日 延べ竿(餌)
サーモンとしては非常に小さい魚体である、海から入ったばかりで綺麗な銀ピカサーモンであった。小川の釣獲調査は河口部から釣ることが出来るので釣れれば銀ピカになる、ただ15人/日しか入れないので競争率が高い、来年は釣行できるかどうか??
シロサケ(雄)62cm
NO.3 73cm:サーモン 新潟県(荒川)11月4日 延べ竿(餌)
三面川と荒川をセットで釣行できたのはラッキーであったが、両河川とも非常に厳しい日の釣行になった。三面川ではノーフィッシシュ、荒川も当日は全体(36名)で5尾の釣果で、そうち妻の1尾と私の1尾であった。雨の影響で渡渉が禁止になりポイントも限られるなかラッキーな釣果であったと思っている。
NO.2 74cm:サーモン 石川県(手取川)11月17日 延べ竿(餌)
豪雨で延べ竿のポイントが埋まってしまい数年間は釣行していなかった、しかし昨年からポイントが回復し始めていたことから再開していた。毎年のよう流れが変わりポイントが分かりにくいが、ポイントに入れなければ釣ることが難しいのが手取川である。(過去最大のサーモンは忠類川の84cm)
NO.1 75cm:スズキ(シーバス)富山県ヒスイ海岸サーフ ルアー(ワーム)
富山県の小川サーモンフィッシングで宿泊した旅館前のサーフで釣った、残念ながら80cmのランカーとはいかなかったが本年度最大の魚になった。周りは青物の狙いの中、ワーム(ジョルティ28g)でヒラメを狙っていたところに掛かってきた。サーフでは昨年のマゴチ65cmを大きく超えることになった。
■まとめ
2022年度は思うような釣果には恵まれなかったが、それなりの釣果は得られたと思っている。来年は一番の目標にもなっている大型ニジマスが釣れるよう釣り方も修正していきたい、また地元のサーフでも大物が釣れるようになりたいとも思っている。