東北から北上した釣り旅の帰路は新日本海フェリー南下する

 長野から始まった今回の釣り旅、新潟・秋田・岩手・青森を北上し大間から北海道に上陸した。残念ながら北海道は足早な釣り旅になってしまった、それでも楽しく旅を続け事故なく怪我もなく帰路につくことが出来た。そして帰りは新日本海フェリーで一気に敦賀まで戻る、約21時間の船旅も釣り旅なのでゆったり楽しむことになる。

■苫小牧東港(新日本海フェリー)に向かう

 十勝エリアで楽しんだ後は苫小牧に向かうことになる、ルートもいくつかあるが今回は狩勝峠を越える。道東道路に戻ったほうが早いがフェリーの出港は23;30なのでのんびり帰ればよい。

十勝川支流

■近くのサーフで時間をつぶす

 苫小牧東港までは一般道で金山湖を周って約170km、遠回りになるもののドライブを楽しむことができる。その前にお腹も減ったので新得町駅前にあるそば処「せきぐち」で新得そばを食べることにする。

そば処「せきぐち」(ミニ丼+ざるそば)

昼食後に新得町を出発してもPM4:00には到着する、そこで苫小牧東のサーフでショアジギングを楽しむ。広いサーフには5~6人のアングラ-が楽しんでいる。ここでもサーフはなかなか釣れないが出港までの時間つぶしには最高である。

ちょっとだけサーフも楽しむ

 その後は近くにある道の駅「四季の館」に行って温泉につかって旅の疲れを癒す、ここではお土産品も充実しているのでまとめて購入できる。

■乗船から下船迄

 乗船開始は同乗者の乗船が出港1時間前から始まる、その後は車とドライバーが出港の直前に乗船することになる。乗船して初めてアルコール飲める、部屋(個室)に入り妻と宴会を始めるのは深夜0時頃になる。

露天風呂やサウナもあるお風呂(すずらん)

 フェリーでは朝までは十分就寝できる、遅くなっても問題ない。昼食まではゆったり休んで午後からものんびり船旅を楽しめば良い。敦賀港に入港するのは20:30になる、下船は同乗者も一緒に下船する。自宅に帰る時間はかなり遅くなるがゆったり休んでいるので問題は無い。

■長距離フェリーの楽しみ方

 約21時間の船旅なのでゆったり寝ているだけでも良いのだが、船舶にはさまざまな楽しみ方を準備している。コロナ禍の前ではビンゴゲームや生演奏、マジックショーなどが開催されていたがそれらは復活していない。それでもスポーツジム(簡易)やゲームコーナー、カラオケや映画上映などたくさんの楽しみ方が用意されている。スポーツジムのランニングマシーンで汗をかき、お風呂でサウナや露天風呂を楽しむこともできる。

三元豚のカツカレー

 基本フェリーでは往路は英気を養い、復路は疲れを癒すことを考えているが食事も重要な楽しみになる。基本は部屋でも済ませられるが、お昼くらいはレスランで生ビールと共に頂きたい。 お腹が満足すると眠たくなるがここは頑張ってカラオケを楽しむ、1時間も歌うとその後は部屋に戻って爆睡できる。映画鑑賞も良いが思っているような映画が上映されるとは限らないし、食後では爆睡してしまう可能性が高い・・・するとアッと言う間に到着してしまうのであった。

■釣り旅のまとめ

 今回の釣り旅も事故なく無事に帰着することができたのが一番である、キャンピングカーの課題やなど今後の旅のための情報の取り纏めも楽しみながら行っていきたい。

4WDが必要(苫小牧東サーフ)

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