ライトジギング用スピニングリールのライン巻替え(裏返し)を行った

  地元サーフのライトショアジギングは天気次第で釣行することが多い、潮よりも風向きと風量で釣行する。潮が良くて風も穏やか日はボランティアがない限り釣行する、しかしこの時期は風向きも悪い日が多いので釣行も少なくなる。今の時期は釣りにはもってこいなのだが北西風が吹くと荒れてしまって釣りにならない。そんな日はサーフで使っているスピニングリールも定期的にPEラインの巻替えを行ったりしている。

■PEラインを張り替える

 PEラインは強度の高さや飛距離が上がるなどのメリットがあるものの耐摩耗性の低さもあり、早めに交換をしておきたい。しかし早めに交換するのであれば使っていない反対側(200m巻の残り100m)は使っていないので裏返して使いたい。ところがPEラインのデメリットである絡まり易さも問題になる、上手く巻かないと絡まってしまうので注意したい。

<PEラインの裏返し>

 ・自作ラインリサイクラー(巻き取り機)※ダイソーのハンドミキサーを改造している

自作リサイクラー

 ・スプールホルダー(第一精工)

ラインスプール

スプールホルダーとラインリサイクラーがあるとリールのライン交換が楽ちんである 2022/5/21

 ◆裏返し手順

  ①古いPEラインをリサイクラーで巻き取る ※テンション掛けないと絡まるので注意

  ②巻き取ったPEラインをスプールホルダーに取り付けて、再度リサイクラーで巻き取る。

  ③再度巻き取ったPEラインをスプールホルダーに付け替えて、リールに巻き付ければ入れ替えられる。

 こうすれば高価なPEラインも裏返して使うことが出来るで節約ができる、また下糸の量が分からない場合には新品のPEラインを巻くときは通常にリールに巻き、さらに下糸を巻き付けて下糸量を調整する。そしてリサイクラーで巻き取って空いているスプールに巻き取って再度リサイクラーで巻き取り裏返しにしてリールに巻き戻せば適正な下糸で巻き終わる。面倒であるが下巻量が分からない場合には有効である。※なおPEラインは絡みやすいので慎重に行う。

巻替え完了

■まとめ

 ブログアップの準備をするまえに作業を終えてしまったので写真が無く詳細をアップすることが出来なかった。文章で書いても分かりにくいものである。次回の巻替え(裏返し)のときにはちゃんと写真を撮って、わかりやすく巻替えを別途ブログアップしたいと思っている。

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