キャンピングカー「コルドバクルーズ」で楽しんだ2022年9月の釣り旅北海道では様々な課題が浮かび上がった。1人旅にもかかわらずかなり手狭に思えてしまった、2人旅以上になるとさらに積載が増えるので検討が必要である。反省点としては1人なので安心して積みすぎいることが原因の一つ、来年以降の2人旅に向けて少し荷物も減らすことが必要だと思っている。また他にも課題がもあるので書き留めておきたい。
■問題点の洗い出し
始めに思いついた問題を書き出すことにした、また簡単なものは解決策も書き出しておく。
<荷物等>
①余分な衣類の積みすぎ(約7日分⇒5日分)
下着などの衣服はコインランドリーで洗濯している、約1時間で終わるので買い出ししているうちに完了する。しかしキャンプ場にも安価なランドリーが設置されている場所が多いので活用すれば衣類はもっと減らせそうである、キャンプ場なら時間はたっぷりある。
②飲食料の積みすぎ(特にアルコール類のまとめ買い⇒現地買い)
安価なスーパーで箱買いして購入しているので箱で積み込みしている、1人分だと大丈夫であるが2人分だとさすがに厳しい。コンビニで購入すると高くなるが、スーパーならさほど変わらないのでこれからは現地買いにする。
③充電ケーブル等の電源コード類の整理
あちこちにバラバラに置いている充電ケーブル、パソコンをはじめビデオカメラや携帯など予備も含めると多くなってしまっている。2人だと電源も取り合いになってしまうことがある。使っていない電源口もあるので活用できるように配線も検討したい。
④寝具(毛布×2枚・シェラフ等)
シェラフと毛布がダブっているので考えたいが、毛布は気持ちが良いので手放せないかも・・・。寒ければFFヒーターで暖まるのでシェラフだけでも良いが、少し窮屈になるので毛布はあった方が良い。睡眠は活動の原点になるので安易に考えたくないと思っている。またインナーシーツは嵩張らないのでもう少し様子をみたい、しかしやっぱり少し窮屈になる。
⑤余分な釣り道具の整理
釣り道具も2人分になると増えてしまうので予備竿などは共用にして減らす努力もする必要がある。しかし基本的なものは元々バッカンなどに入れてあり、竿を除けばさほど増えるとは思っていない。
⑥電動キックボードの積み込み
本州の渓流域ではハイエースのキャンピングカーを駐車できるような場所は少ない、パーキングエリアからは電動キックボードやバイクで移動した方が効率が良い。しかし北海道では道が広し駐車場に困ることは少ない、したがって釣り旅北海道などでは下ろしておいた方が良いと思っている。
<修理・取換え>
①シェード(フロント)
バックミラーやドライブレコーダーが取り付けられており、無理に曲げるとサンシェードも切れ込みから破れてしまう。ガムテープなどではアルミ部分などにはうまく貼り付かない、新たに作成するか強力なテープを使うしかないと思っている。
ちょうど注文していた強力粘着テープが届いたので貼り付けてみた、ガムテープでは無理だったが綺麗に貼り付いた。サンシェードとして使うと熱くなりやすいので耐久性も必要である、しかし夜だけなら十分であろう。自宅で駐車してサンシェードにする際には以前使っていた古いシェードで十分である。
②床カーペットの張替え(一部)
よく使っている部分の床は剥がれてきている、全体を張りかえるのは大変なので部分的に貼りかえる必要がある。前回に残ったものを使って張りかえることにする。
③外装の清掃(傷・汚れ)
通常の洗車とともに強力な汚れ落とし(クリーナー)で悪路を走行した際にできた擦り傷を落とす。河川敷では草木が生い茂っているところも走るので細かな擦り傷が発生する、コンパウンドを使うまではいかないがクリーナーを使って磨き上げる。
<検討項目>
①ラゲッジルームの有効活用
2人旅に向けラゲッジルームの活用を検討する、1人旅では使っていない棚などもあり有効活用を検討したい。
②トイレットルームの有効活用
トイレットルームではカセットトイレのほかトイレ用品を入れておくボックスが入っているのみなので積み込みは可能である。積み込める物は限られるものの有効活用する検討は行いたい。
③全体の物置場の再検討
初めに詰め込んだ収納BOXはそのまま使っている、収納力が少ないので仕方がないがラゲッジルームも含め全体の最適化も考えていきたい。
■まとめ
簡単に解決できるものもあれば検討が必要な課題もあるものの、今年は長期間の旅は終了している。11月には長距離を走る釣り旅サーモンフィッシングがあるが2〜3日間なので問題ないだろう。新潟県の三面川・荒川サーモンフィッシングは2人旅で行くので、その際に少し検証してみたい。