来年以降のサーモンフィッシングに備え、今年釣行した本州のサーモンフィッシングが出来る河川の申込から受付を整理しておくことにした。今年は新たな河川にもチャレンジした、1年経つと忘れがちになることから整理しておく。なお今回の各河川ではメスはすべて回収されてしまう。「生はらこ」も販売されていないことが多いので残念である。
<サーモンフィッシング2022申込~受付> 6,まとめ |
◆申込期間:令和4年7月15日~29日(金)※7月29日必着
◆申込方法:ホームページから申込書をダウンロードし記入して郵送する。
※ファクシミリ、電子メール又は写しによる申し込み及び本人以外の署名による申し込みは無効となる。
<送付先>小川サケ有効利用調査委員会事務局(朝日内水面漁業協同組合内)
〒939-0734 富山県下新川郡朝日町草野11
<小川サケ有効利用調査概要>
調査期間:令和4年10月13日(木)~11月12日(土)
調査時間:10:00~15:00
調査員:15名/日 1日券:5,000円(連続2日券:8,000円)
オス3尾まで持ち帰りが可能、メスは回収される(キャッチ&リリースは禁止)
<受付>
9:30~開始、リスト順に名前を呼ばれるので早く到着して並んでいる必要はない。受付時間に少し余裕を持って行けば大丈夫である、そこでコロナ対策の検温をして釣獲費用の5,000円(1日券)を支払い身分証明書を見せれば袋に入った釣獲セットを渡される。(釣獲報告書・メモ・ボ-ルペン・メジャー・アンケート・腕章・従事者カード等)
その後、注意事項などの説明を受けると釣り場の駐車場に移動する、そして準備のできた人からポイントに移動して10時の開始を待つ・・・結局ここで早い者勝ちになる。慌てると忘れ物して駐車場に取りに帰らなけばならなくなるので要注意である。
関連ブログ:小川サーモンフィッシング(富山県)に初チャレンジしてきた 2022/10/17
◆申込期間:令和4年8月1日(月)〜令和4年8月31日(金)
◆申込方法:申込書をホームページダウンロードし記入、ハガキ・FAX、または組合窓口で応募する。※希望日は複数日の申込が可能
<申込先>三面川鮭有効利用調査委員会
〒958-0862 新潟県村上市若葉町15-1
FAX 0254-53-0699
<三面川サケ有効利用調査概要>
調査期間:令和4年10月1日(土)~令和4年11月30日(水)
調査時間:7:00~14:30
調査区域:10月 【毎日】種川の合流表示地点から瀬波橋下流表示地点まで両岸域
11月 【月・水・金】種川の合流表示地点から瀬波橋下流表示地点まで両岸域
11月【火・木・土・日】JR上り鉄橋上流表示地点から瀬波橋下流表示地点まで両岸域25名
調査参加料:5,000円/日
釣獲規則:釣獲制限なし(ただしメスは回収され、持ち帰りはオス1尾のみ)
<受付>
受付6:15分頃~ 受付は到着順(駐車)車を進めて順番に受付ハウスに入り、配布される誓約書の提出と調査員番号のチェック及び釣獲費用の5,000円(1日券)を支払い腕章と釣ったサケを入れる網袋を渡される。その後釣り場に移動して準備してポイントに移動する。
◆申込期間:釣獲期間ごと順次開始、令和4年9月6日(火) 午前0:00〜令和4年9月30日(金) まで
※今年度は豪雨災害のため宿泊パックが無かった、来年度は不明。
◆申込方法:釣獲調査予約受付システムによるインターネット予約で先着順
※アカウントの登録(事前登録)が必要である、また受付開始時間には申込が集中し繋がりにくくなる
<荒川鮭有効利用調査概要>
調査区間は花立頭首工下禁漁区域より高速道路橋まで約6.8km。
調査期間:令和4年10月21日(金)〜令和4年12月11日(日)
調査時間:午前7:00〜午後3:30
調査参加料:6,000円/日
釣獲尾数:1名につきオス5 尾/日まで(メス鮭は持ち帰り禁止で回収される)
<受付>
受付6:30分頃~ 受付は到着順(駐車)車を進め順番に受付する、誓約書等を提出して各種書類を受け取りその後に釣り場に移動(車)して準備しポイントに入る。
関連ブログ:2022年の荒川サーモンフィッシングは厳しい状況でも楽しめた 2022/11/09
4,庄川(富山県)サケ増殖調査(令和4年度)
◆申込期間:令和4年8月10日(水) 〜9月10日(日) までだが、再応募で9月30日(金)まで延長された。
◆申込方法: アカウント登録によるインターネットでの応募で区域別に先着順
※アカウントの登録及び応募は「フィッシュパス」アプリで行う
<庄川サケ増殖調査概要>
調査区域:① 大門大橋上流左岸 ②高岡大橋下流左岸花立頭首工下禁漁区域より高速道路橋まで
調査期間:令和4年10 月 27 日(木)~12 月 5 日(月)
調査時間: 8 時 30 分~14時 30 分
調査参加料:5,000円/日、2日連続券/8,000 円(税込)
釣獲尾数:釣獲尾数無制限 でメスは持ち帰り禁止、オスは増殖に支障のない場合に限り3尾まで持ち帰り可。
<受付>
8:00に全員が受付前に集合、①区域から順番に名前が呼ばれ終了後、②区域の受付が始まる。身分証明書を準備しておけば良いので簡単である、腕章を受け取れば釣り場に向かうことになる。名前の順番は不明だが早く名前を呼ばれると良い場所にむかうことが出来る。
◆申込期間:一次⇒8月15日(月) ~ 9 月 8 日 (木)、二次⇒9月29日(木) ~10月6日(木)必着
◆申込方法: 一次⇒往復はがきまたはインターネット、二次⇒FAXまたはインターネット
<手取川サーモンフィッシング概要>
調査区域
A:手取川本流右岸区域(熊田川合流点上流部より約800m)
B:手取川本流左岸区域(主要地方道美川大橋から西川合流点までの約400m)
※土日祝火水のみ
調査期間:令和4年10月22日(土)~11月23日(水祝)
調査時間: 午前7時~午後3時30分(受付:午前6時20分~)
調査参加料:A右岸5,000円/日、2日連続券/8,000 円(税込)B左岸6,000円/日(税込)
釣獲尾数:従事者1名につき雄魚 5尾/日まで、メスは回収 (雌魚は尾数にカウントしない)。
<受付>
受付は昨年と変わっていない、前日の調査終了後(15:30以降)に受付ハウスで受付名簿に記入し当選通知書を箱に投入しておく。翌日の6:15頃から説明があり、当選通知書投函順に受付を行う。初日は誓約書が必要、また釣行日毎に連絡カードが必要になる。腕章と結果報告書をもらい、その後はそれぞれ釣り場に向かい開始時間(7:00)を待つ。
関連ブログ:釣り旅サーモンフィッシング第3弾(庄川・手取川)が厳しい中でスタートした 2022/11/17
6,まとめ
2022年は北海道の河川でのサーモンフィッシングは忠類川は中止、浜益川は落選で知床半島のカラフトマスのみになってしまった。しかしサケは本州でも放流事業を行っている河川も多くあり、調査員として参加することが出来る。ただ申し込みは北海道では6月から本州でも7月から始まるのでうっかりしていると参加できなくなるので気を付けたい。また災害の発生や事業の変更などで規則や申込方法の変更もありうるのでしっかり確認することが必要であると思っている。