然別湖では厳しい釣りになってしまった、釣り旅も最終盤に差し掛かってきているものの状況は良くない。もっと釣り方も場所も変えていかなければよくならないと思っている、しかし生憎の局地的な雷雨となり釣りも厳しい状態になった。それでも来年に向けて釣りポイントの探索だけはしておきたい。また帰りに向けて苫小牧に戻る方向で釣る、帰りの新日本海フェリーの時間は確定しているので早めに戻ることになる。
■十勝川水系
生憎の雨で支流は増水していて釣りならない状態に、それでもポイントに向かう道などは確認できたので良しとしたい。また本流域はさほど増水していなくて釣りは可能であったものの、状況は変わらず小型ニジマスのみの釣りになった。十勝エリアでは最近50cmを超える大型ニジマスが釣れていないので悔しいが、ポイントを含め再検討するつもりである。
■最後の夜もオートキャンプ
どうも太陽光パネルの充電状況が良くない、パネルが汚れているかもしれないが車高が高いので簡単には清掃もできない。そのため最終日も引き続いてくったり温泉レイクインキャンプ場で車中泊をすることになった。最終日なのでいったんすべてのゴミも処理して帰ることができる、電源もあるので電気製品も惜しみなく使うことが可能でストレスはまったくない。最終日も局地的な雷雨で朝から雨だったのでちょうどよかったと思っている。
■帰路に向かう
十勝から狩勝峠を越えて、トマムICから高速に乗って穂別ICで降りる。そして穂別鵡川線で鵡川町に向かうことにした、途中の穂別川や鵡川はすべて増水していて釣りにはならなかった。そして最後の釣りポイントの苫小牧サーフも濁りが入って風も強く諦めることになった。
新日本海フェリーの出港は23:30なので時間が余ってしまった、早めに鵡川の道の駅「むかわ四季の館」の温泉に入ってキャンピングカーでゆったりすることにした。また買い物は近くにあるスーパーで夕食を購入、お土産も道の駅で購入できるので便利な道の駅である。
■まとめ
釣り旅も終盤になると釣りの意欲も低下してくるので、釣れる確率も低くなってくる。また今回天候も悪く増水もあったので仕方がない、それでも新しいポイントなども確認することもできた。次につながるポイントの探索ができればよい、そして帰宅に向けて準備ができれば良いのである。