2018年9月 釣り旅北海道 全道停電最中の旅

キャンピングカー 美深温泉

無事に到着した家内と本日の宿泊地、びふか温泉オートキャンプ場へ向かう

台風の影響で、釣りはそこそこに・・・びふか温泉は快適、電源はあるしサイトには水道もある。

ところが!!

【地震発生】

宿泊地は道北の美深である、200km以上離れているので揺れは全く感じなかった。

夜中にトイレに行くと電気が消えている、あれ~っブレーカーでも落ちたかな?と思ったが気にせず就寝・・・朝起きて、テレビを見ると大変、厚真で震度6強‼️

こちらは震度3程度でキャンピングカーなので分からなかった。

情報によると全道で停電しているみたい、キャンピングカーの充電も80%で止まっている。すぐに直ると思っていたけど、ダメみたい・・・キャンピングカーにはサブバッテリーが2台積み込んであるのし、発電機も搭載しているので大丈夫だった。しかし、震源に近くの被災された皆さまは本当に大変だと思います、心よりお見舞い申し上げます。

今日は丸瀬布オートキャンプ場に宿泊なので、渚滑川と湧別川を釣る予定であったが・・・停電のためキャンプ場からは閉鎖の連絡が入った⁉️

管理棟やトイレなど停電のため使えないということである、とりあえず渚滑川方面に向かうが、停電のため信号は消え安全運転を心掛けたが、信号が無くても整然と車は走り、交差点では徐行・一旦停止が守られていた。郊外にでると信号も車も少なく問題なく運転できた!

コンビニはローソンは休業、地元コンビニのセイコーマートが開いていたので入ったけど、買いだめの人で早くもパンは無い、また水はギリギリ間に合った!!テレビでは全道回復は1週間と報道している、ガソリンスタンドが自家発電で開いていたので、満タンにしておくが、これからはガソリンはこまめに給油することになる・・・

キャンプ場も閉鎖されてしまうと道の駅が頼りになるのだが、停電のためトイレは水洗トイレのみ使用可となっている、それでも水は出るのでありがたかった。しかし、停電の影響で温泉にも入れないことが1番辛い!

名寄のイオンで仕入れたジンギスカンで夜を楽しみます。

丸瀬布道の駅は翌早朝に電気が回復、夜中にトイレに向かったときは停電だったが・・・朝起きて自動販売機に電気が来てたときはホッとしました。昨晩は真っ暗で見たことの無い綺麗な星空が広がっていました。

【少し釣り旅】

停電でボーっとしててもチコちゃんに叱られるので少しばかり釣りをした、渚滑川はいつも通り、釣るが先行者があり小物が多!! 下流に移動したが鮭鱒が多く釣りにならないので、早々に今日の宿泊地丸瀬布の道の駅に向かった。

翌日の湧別川は大物が釣れる川、いままで釣れたポイントを少し回るが大物は釣れなかった、昨晩お風呂♨️に入れなかったのでチューリップの湯であったまる! 明日は天候を考慮して急遽、知床岬釣行のため知床方面に向かうが停電の影響をイヤと言うほど味わった‼️

コンビニは水・パン・おにぎり等空っぽ、冷蔵・冷凍食品は販売不可・・・しかし酒類はたんまりあったので少し安心😅

ガソリンは早めに給油したので助かった、開けているガソリンスタンドは給油で行列が出来ている。しかも給油量が制限されている。 途中の網走・斜里は市街地の中心部のみ通電していたが、他は停電していて携帯電話の電波も落ちている‼️

羅臼も一部復旧していた、パチンコ屋の電気がついていたのが妙に目に焼き付いた・・・その後、真っ暗な相泊港で宿泊・明日は4時に出航なのでレトルトパスタと買い置きの野菜で夕飯をすませ就寝。

翌早朝、電気は回復していた!