2024秋の釣り旅北海道の計画も進んできた、今回は今までに行ったことの無い場所にも行くつもりである。ただ知床半島と道北の釣りは今まで通り行くことにしたい、また釣りだけではなくこれからは観光や食事も充実させていきたい。いろいろなことを楽しむことで釣り旅だけでなく最大限北海道を楽しもうと思っている。
■知床半島へ
毎年このシーズンでは知床半島のカラフトマス釣りを楽しむことにしている、世界遺産の自然は何とも言えない魅力がある。時期的には最終盤になるので釣りは難しくなっているもののワクワクする、またこの時期は間違いなくヒグマが現れるので緊張する。それでもヒグマの動線はカラフトマスが岸寄りする場所になっていて、人を狙ってくるのではなくカラフトマスを獲りに来ているのである。ただニアミスして接触だけはしないようにしなければならない、瀬渡しの船長の指示に従い速やかに撤収することである。
■最東端の根室へ
久しぶりに最東端(根室)方面に向かいたい、この時期は釣れる魚が限られるエリアであるもののキャンピングカーでは向かったことががなく観光としても行ってみたい。また西別川の近くにある虹別キャンプ場もブラックタンクの処理ができるようなので計画に入れておく、近くには湖もあるし西別川にもエントリーしやすい。
根室では大型トラウトを狙うとすれば途中の風連川なども良いと思っているがポイントが分からない、また別当賀川でもアメマス狙いで釣りたいが工事も入っていたようなので行ってみないと分からない。釣りが難しいようであれば日本最東端のゴルフ場でゴルフをするのも良いかもしれない、北海道でのゴルフは初めてなので楽しみである。また根室には美味しいレストランがあり、花咲蟹のパスタを一度食べてみたい。
■根室から十勝方面へ
一昔前でれば十勝方面に向かう途中にある茶路川や音別川のアメマス狙いで楽しめた、しかし最近は遡上も少ないので足が遠のいている。それでも久しぶりに竿をだしてみるのも面白いかもしれない釣れなくても良い、久しぶりに白糠町にあるレストラン「はまなす」の蝦夷鹿料理も食べてみたいと思っている。
さらに黄金アメマスで有名な阿寒湖では釣ったことはない、また阿寒川も最下流部の一部しかしか行っていない。有料にはなるものの本気で阿寒湖や阿寒川を狙ってみるのも面白いかもしれない、ただ釣り人も多いのでスルーしてしまうかもしれない。
■十勝方面
十勝では最近恒例となった然別湖へ、もちろん十勝川本流や各支流も釣行する。然別湖ではミヤベイワナをルアーで狙う、そのためルアーの準備も行っている。普段はあまりルアーは使わないが、レギュレーションに従う必要があるので仕方がない。十勝川水系は最近じっくりと釣っていない、支流も含めいろいろな場所を探索してみたい。また札内地鶏は非常に美味しい、札内町の焼き鳥屋などで食べるつもりである。
■まとめ
概ねのルートは決まってきた、予約が必要なところは早めにリザーブしておく。最近は北海道のホテルなどの宿泊施設が空いていないことが多い、キャンピングカーなので宿泊は問題ないが本当に行きたい場所はちゃんと確認しておく必要があると思っている。