2025初夏の釣り旅東北・北海道で釣れたトラウトたち

 キャンピングカーで行く妻との初夏の釣り旅は東北を北上して北海道へ上陸、東北ではヤマメやイワナまた北海道では良型のニジマスが釣れてくれた。釣り方は本流延べ竿のエサ釣りが中心で、湖ではルアーを使って狙った。スタート当初は残雪もあり増水して釣り難かったものの、無理せずに楽しむことができた。そんな釣り旅で楽しませてくれたトラウトたちを振り返って記録しておきたい。

 なお遊漁券についてはほとんどフィッシュパス(FISH-PASS)アプリを使って購入した、携帯の電波さえあればいつでもどこでも游漁券を購入できるので超便利なアプリである。現地に到着して川の様子を見てから購入できるので使うことにしている。※フィッシュパスと提携していない漁協もあるので先に確認する必要がある

■信越(長野・新潟)で釣れたトラウト

 出発直後の大雨で雪代と増水で厳しくなった、犀川及び清津川ではほとんど釣りにならなかった。また五十嵐川キャッチアンドリリース区間でも昨年のようには釣れず厳しい釣りになってしまった。何とかニジマスは釣れたものの痛々しい魚体であった、それでも妻に釣れてきたのは綺麗なニジマスだったので安心した。

五十嵐川も増水気味であった
痛々しいいニジマス
綺麗なニジマスも釣れた

■東北で釣れたトラウト

 新潟県から山形県に入りヤマメとイワナを狙う、本来はキャッチアンドリリースで釣っているもののキャンプで食べる分はキープすることにした。もちろん自主規制として18cm以下はキープしない、食べられないような数はキープしないようにしている。しかし東北の各河川でも厳しい状態は続いた、ほとんどが初めて入る川になるので仕方がない。それでもいろいろな河川を巡り視野を広げ、今後の釣り旅につなげたいと思っている。

可愛いイワナは速リリース
良型のイワナも釣れた
体高のあるヤマメも釣れる
綺麗なヤマメが多い
増水の中で釣る

■北海道で釣れたトラウト

 もう25年以上続けている釣り旅北海道、当初は忠類川のサーモンフィッシングが中心でカラフトマス釣りから始まった。続けて行くうち次第にネイティブトラウトに魅せられ、大型ニジマスの釣りにハマって行った。そしてここ10年は本流竿の釣りを行っていて、北海道の大物フィッシングを楽しみにしている。また北海道では海のサーモンを除きキャッチアンドリリースを徹底している。

今回最大のニジマス53cm(道東河川)
綺麗なニジマス(道東河川)
良型のニジマスが多い(道北河川)
大型ニジマス51cm(道北河川)
妻にも良型ニジマスが釣れる(道北河川)
体高のある渚滑川のニジマス(道北河川)

■然別湖で釣れたネイティブイワナ

 2019年からトライを始めた然別湖のボートフィッシング、コロナ禍で断念することもあったが出来る限りトライすることにしている。ここでは期間限定で北海道のネイティブ「ミヤベイワナ」を釣ることができる。ルアーのウルトラライトタックルで釣るので非常に楽しい釣りができる。なお然別湖で釣りをするには然別湖グレートフィッシングに申し込んでルールを守って釣ることになる。

然別湖のボートフィッシング
良型のミヤベイワナ
ミヤベイワナは出来るだけ水中でリリースする
優しくフックを外してすぐにリリースする

■まとめ

 今回の釣り旅では厳しい釣りが続いたものの、たくさんのトラウトが釣れてくれた。次回は9月の釣り旅北海道になる、またたくさんのトラウトと出会えるのを楽しみにしている。年に2回にしか行くことができない釣り旅なので、釣れたトラウトの思い出は大切に残していきたいと思っている。

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