ハイエースキャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く釣り旅北海道、6月のスケジュールも決まってきた。また今年度のボランティアの日程も決まってきたことから、具体的な釣り旅の計画も立てることにした。近隣の河川には釣りに行くものの、今年の釣り旅北海道は妻と二人旅で3回行くつもりである。
■キャンピングカー「コルドバクルーズ」
釣り旅北海道のために購入したと言っても過言ではない、ホテルに泊まるのではなく釣り場の近くで泊まって釣行する。長くなればなるほど効率的な釣りが可能になる、そのためにラゲッジルームなどは使いやすくDIYを行っている。さらには妻との釣行でもトイレで面倒を掛けないようカセットトイレ付を選んでいる。
ただ北海道に行くためにはどうしてもフェリーで移動する、時間は掛かるので日程には余裕が必要になる。そのため釣行の初日と最終日はフェリー発着の時間に合わせた釣行になる。それでも体力的な負担は少ないので効率的な釣行案を考えることが出来る。
■初夏の釣り旅北海道2023(6月初旬頃)
初夏の釣り旅北海道は6月初旬に実行する、いつものように新日本海フェリーの夏旅GOGO割引(15%割)を使って乗り込む。6月初旬だと雪代の影響が残るが6中旬以降はボランティアが忙しくなってしまう。またこの時期で雪代が収まっていればよい釣りが出来ると思われる、そして今年は春が早いので大丈夫ではと思っている。また昨年は一人旅なので止めたグレートフィッシング然別湖のネイティブ「ミヤベイワナ」を釣ることも楽しみだ。この時期の狙いの中心はニジマスになると思うがイトウも釣れなくはないので狙ってみるのも悪くない。
【釣行案】初夏の釣り旅北海道
北海道では基本的には本流竿(延べ竿)使った釣りになる、しかし然別湖のように場所によってはルアーを使うこともある。また妻はフライフィッシングを覚えたいと言っている、若いときに使っていた道具もあるので練習するのも面白いかもしれない。
①本流ニジマス・アメマス(十勝・道東・道北)
6月はニジマスが中心になる、アメマスはまだ海から戻ってきおらず居つきのみになるので難しい。またウグイの産卵が始まっているので場所によっては厳しい釣りになるかもしれない。
➁ミヤベイワナ(然別湖)
グレートフィッシング然別湖(特別解禁)で2人乗りの手漕ぎボートに乗ってルアーで釣る、ポイントが良く分からないので釣り難いがそれでも何とか釣れると思っている。対象はミヤベイワナだがニジマスやサクラマスも釣れる。
③イトウ(道北)
道北河川まで行くことが出来れば狙いたい、道東方面の天候が悪いときには道北は良い場合もあるので状況次第で考えたいと思っている。
イトウ
今回は実釣できるのが10日間もないのでイトウの釣り行程は検討中である、イトウが釣れる河川は道北なので行程が厳しくなってしまうからである。今回は妻も久しぶりの釣行なので釣り辛いイトウを狙うよりニジマスを中心に釣行したほうが現実的で楽しめると思っている。また天候次第で海のサクラマス釣りも面白いかもしれないのでショアジギングが出来るロッドやジグも持って行きたい。
また最終日の苫小牧東港ではショアジギングが可能である、フェリーの出発時間までたっぷり時間がある。釣れる確率は低いが時間はあるので楽しみたい、ただし帰りの支度もする必要があるので程々にしておくつもりである。
■まとめ
釣り旅北海道はキャンピングカー「コルドバクルーズ」で巡る旅になり楽しい釣行になる。東北地方への遠征も実現していないが、まだまだ定年退職からの黄金期は長い。妻との本格的な釣り旅はこれからである、コロナも落ち着いているのでこれからは充実した生活をすごしたいと思っている。