新たな年度になって二人の定年退職の新生活が始まった

 2023年4月が始まった、これからは夫婦とも定年退職後の新しい生活になる。本来はもっと早く始めるつもりが新型コロナや妻の仕事で遅れてしまった、私のボランティアはまだしばらくは続くものの基本的な生活が二人になる。また妻もこれからも講師などは続ける必要がある、まだここ数年は完全なリタイヤ生活というわけにはいかないようだ。

■定年退職からの黄金期

 60歳の時に継続雇用を選択しないで、定年退職を選んだ。生活は年金でギリギリだが贅沢するわけでもなくキャンピングカーで釣り旅が出来ればよいと思っている。自分の時間を思い通りに楽しめる時間は限られる、病気になれば一気に動けなくなる可能性もある。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」

 一般的に健康寿命は男性の場合で約73歳とされる、とすれば退職してから約13年間でしかない。65歳まで働くとすれば10年も無い訳だ、そう考えて60歳で定年退職したのである。そしてこの5年間はどうだっただろう?

車中泊(コルドバクルーズ)

 退職した1年目は様子見で生活を整えていたが、2年目の釣り旅の転落事故で左足を怪我してしまった。その怪我が回復するとともに新型コロナ感染症が発生、ロックダウンや移動制限で思うような行動が出来なくなってしまった。それでもキャンピングカーを駈って一人で釣り旅を楽しんできた、思うようにならなかったが仕方がない。

■これからの黄金期

 60歳を超えてからの体力の低下は著しい、足を怪我してからはあまり走れなくなってしまった。そのためウォーキングを行っているものの物足らないと思っている。またこの5年間のほとんどは怪我と新型コロナで思うように動けず、少なくなった健康寿命を浪費してしまった。しかしこれは仕方がない、これからは時間を大切にしながら黄金期を過ごしたい。

新型コロナ対策

 また2人の釣り旅もボランティアなどで思うようにいかないことも、まだまだ多いがほぼ平日がフリーなので計画はしやすくなった。ただ今まで平日の夕飯の支度や洗濯は私の仕事であったが、これからは失業してしまうのであった・・・

■まとめ

 これからの生活は当たり前ではあるが朝から夜まで、毎日のように顔を合わせる。2人の生活に慣れるまでは少し時間も掛かるだろう、喧嘩もしないでいる自信はない。しかし口論などは出来るだけ少なくしたいと思っている、なのでまずは自分から折れることで回避することを考えたい。二人が仲良くすることが、これからの黄金期のポイントになるかもしれない・・・

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