シマノDS+4 ストレッチウェーダーに買い替えたポイントは4つ

本流釣りに使っている主なウェーダーはダイワ製のソックスタイプにウェーディングシューズを使ってきた。ウェーダーは消耗品なので比較的安価なものを使っていた、しかしシマノになかなか良さそうなウェーダーが販売されていたので少し高価であるが使ってみることにした。

■今までのウェーダー

 ダイワのスーパーブレスストッキングウェーダーとウェーディングシューズを使ってきた。ウェーディングシューズを履くのが面倒なだけで歩きやすく十分であった。しかし物置に野良猫が侵入放尿され匂いがつてしまい何度洗濯しても不快な匂いが取れず買い替えを検討していた。

 今までのシマノウェーダーのお手頃なものはゴワゴワしたものが多くあまり使う気がしなかった。また高価なものにはなかなか目がいかなかった、それでもウェーダー+シューズだと安くても3~4万程度は掛かってしまう。もう少しお金を掛ければ良いものが買えると思い、幅広く探していたところシマノに良さそうなウェーダーがあった。

■シマノ DS+4 ストレッチウェーダー カットピンフェルト

FF-001V M(L)  グレーベージュ 26.0~26.5 定価:71,500円※購入は25%オフ

DS+4 ストレッチウェーダー

購入のポイント①柔軟性

 シマノでは初の透湿防水ストレッチ素材ドライシールドの4層生地、高い耐摩耗性と透湿性。ストレッチ生地で体にフィットして動きやすい。

購入のポイント②サイズが多い

 今までになかったサイズが選ぶことが出来る、私の場合は身長165cmでMサイズが丁度なのだが足が扁平ぎみなので大きめの26cm程度が必要である。このウェーダーではM(L)があり、足のサイズはLサイズをチョイスすることが出来る。足のサイズでウェーダーを選ぶことが出来るので有難い、そのためシューズとウェーダーを別々に買う必要が無い。

購入のポイント③履きやすい

 ソックスタイプではシューズを履く必要があり面倒であった、しかしこのタイプではウェーダーを履くだけで良い。また安物のウェーダーでは長靴部分が歩きにくく使えなかった、このウェーダーでは問題なく歩くことが出来る。

裾をめくったシューズ部分

購入のポイント④見た目がスマート

 足首の周りにはクロロプレン素材が使われていて歩きやすい、そしてむき出しではなく上から覆いかぶさるようになっているのでスッキリとスマートに見える。またフロントファスナーがあるので着脱も楽に出来る。

フロント部はファスナーで開く

 良いポイントが多いことから購入し使ってみた不満は、肩ベルトが短いため柔軟性の衰えた私にはなかなか難しい。しかし伸縮性が高いので肩のベルトはバックルをセットしたまま、前のファスナーを空ければそのまま着脱が可能であった。

■実際の釣行ではどうか

 今回初めての釣行は庄川と御母衣湖、肩ベルトの取り付けには最初は戸惑ったがその他は問題ない。撥水性は非常に高く感じたし、柔軟性も良いので歩きやすい。御母衣湖のガレ場を降りるときも上るときも歩きやすく、痛みや疲れも無かった。ただウェーディングシューズでは足を締めこむことが出来るが胴長タイプなので靴のサイズが合ってないと歩きにくいであろう。

御母衣湖

 シマノでは従来のタイプより3倍の耐久性とある、これから4~5年は使うと思っているので期待して使ってみようと思っている。

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