令和3年度所得税の確定申告をマイナポータルで出来るよう準備を始めることにした

年が明けると昨年の所得税の確定申告の準備を始める、電子申請を行えば税務署の受付(2月17日)を待たなくても申告することが出来る。電子申請で早めに申請しておけば期日に慌てることはない、また昨年のデータもあるので証明書類さえ整えば簡単である。さらに保険料控除などもあり税金が還付されるので必ず申告しておきたい。

■確定申告に必要な書類

確定申告に必要な書類が無いと入力できない、これらの証明書類は電子申請(e-tax)では添付省略できるが保管(5年間)しておく必要がある。

・公的年金の源泉徴収票

 企業年金基金や日本年金機構などから年明けに源泉徴収票が送られてくる

・保険料の払込み証明書

 年末調整に間に合わせるため前年11月頃には送られてくる

・個人年金等の所得の明細書など、年金以外に収入がある場合も申請に必要

※公的年金等に係る雑所得以外の所得が20万円を超す場合、私の場合は個人年金等の所得が20万を超えてしまっているので該当する。※所得=収入ー必要経費(個人年金収入ー支払保険料)また、太陽光売電収入や先物取引、広告収入なども所得があれば申請する必要があり証拠書類も揃えておく

■実際に確定申告書等作成コーナーでの入力(マイナンバーカード方式)※現在、源泉徴収票到着待ち

すべての必要な書類が届けばマイナンバーカードで認証し国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーで画面の案内に従って金額等を入力すれば確定申告書等は簡単に作成できる。

特集 令和3年 確定申告/国税庁のページ

【確定申告の電子申請こちらから】国税庁 確定申告書等作成コーナー

初めての確定申告から確定申告書等作成コーナーを使っているので前年度のデータを使える、変更点などを確認入力すれば迷うことなく申告書が作成できるため時間を掛けることなく提出できる。ただ控除金額など自動で入るので税額計算の仕組みは分からなくなってしまった。(分からなくても良いが💦)

■まとめ

確定申告書等作成コーナーでの作成は準備する書類が整っていれば簡単で時間が掛からない、またこのコロナ禍の中で税務署に行くと予約制になっているとはいえ感染リスクもある。ただ1年に1回しか申告しないので忘れてしまう、とくに電子申請は簡単にできるのでなおさらである。各種必要書類も何が必要だったか思い出すのが大変になってきた、ブログに書き留めておくのもそのためである。

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