我が家の文鳥が自分でブランコを移動させて止まり木をまたいで休むことを覚えてしまったのでびっくりしている。いつの間に覚えたのか分からないが、ブランコの止まり木を上手く移動させて固定の止まり木の下に持ってきて。上手に嘴て整えてから飛び乗るのである。そしてお腹を固定の止まり木に乗せて、両足はブランコの止まり木に軽く載せて楽に休んでいるのである。昨年末にヒナで迎えてから約1年の若鳥(ポン)で、先月10年生きた老鳥(ゴン)が亡くなったばかりで1羽となり寂しくなっている。
■どうやって移動させるのか
こちらが見ているとなかなか警戒して見せてくれない、また見ていると跨って乗っていてもすぐに固定の止まり木に戻ってしまう。しかしブランコ型の止まり木を固定の止まり木からはなしておいても、いつの間にか固定の止まり木に移動させてクロスさせている。そして飛び乗っては固定の止まり木を跨がっているのである。よくよく見ているとゲージからブランコに飛び乗ったりしているので惰性を使って器用に寄せていくようである。
■整えてから飛び乗る
そして器用にブランコを突いて飛び乗っている、乗ってしまうとバツが悪そうにこちらを見る。またお腹を固定の止まり木に乗せることで楽になるのか目を瞑っていることも多い。こんなことをする文鳥は見たことがない、私が知らないだけかもしれないが、いずれにしても珍しい止まり方をするものである。
■まとめ
我が家は長年文鳥を飼っているが、こんなことをする文鳥は初めてである。老鳥(ゴン)がいなくなったので、寂しくなってしまった。年末にはまたヒナからもう一羽飼うつもりでいる、ひょっとすると2羽になったらやめてしまうかもしれない。