65歳の免許更新で講習を受けてやっとゴールド免許に戻った

 普通車の免許は長い期間ブルー免許になってしまっていた、何回も違反を繰り返したわけではないがタイミングが悪くゴールド免許にならなかったのだ。しかし今回5年以上の無違反で免許更新でめでたくゴールド免許を受け取ることが出来た。

■普通運転免許証の種類

1994年5月の道路交通法改正で導入された、当時は私もゴールド免許であった。しかし2011年釣り旅北海道の峠道で15kmの速度超過で違反切符を切られてからブルー免許のままであった。今回はやっと無事に5年以上無事故無違反の期間が過ぎた、ゴールド免許のメリットも多いので少し嬉しくなってしまった。

・ゴールド:5年間無事故無違反の場合

有効期限記載欄が金帯で表記され、黒枠で「優良」の文字が付記される。更新時に必要な講習は「優良運転者講習」となり講習時間も30分間と短い、免許更新料も安いし任意保険も安くなるのでありがたい。

・ブルー:免許取得から3年以上

ブルー免許には3種類のの運転区分があり「初回更新者」「一般運転者」「違反運転者」に分かれている。免許取得後に初めて更新するのが「初回更新者」で、過去5年間で3点以下の軽微な違反を1回しかしていない人が「一般運転者」になる。そして過去5年間で2回以上または重大な違反をしたことがある人は「違反運転者」になり更新期間が3年になってしまう。

・グリーン:免許取得から3年未満

初回の更新をするまで適用されるグリーン免許、初回はすべての人が有効期限は3年間になる。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」

■次回の免許更新(70歳)

ゴールド免許の場合には簡単な講習で30分で完了した、そして講習が終わると新しい免許を受け取ることになる。それにしてもあらためて写真を見ると年を取ったことが明白になっていて残念になる、折角のゴールド免許証が一気に色あせて見えてしまう💦今回は有効期間が5年で次回の更新時の年齢が70歳の者は有効期限4年、71歳以上は有効期限3年になってしまう。

また次回は70歳になっているのでゴールド免許の特典である30分の「優良運転者講習」だけではなく、更新手続きの前に「高齢者講習」を受講しなければ免許証の更新ができなくなる。高齢者講習は教習所や免許センターなどで予約して受講する必要がある。受講時期は更新期間満了日(誕生日の1カ月後)の6カ月前から送られてくる講習通知書に記載されている教習所等の連絡先へ電話して予約しなければならない。高齢者講習は所要時間2時間程度で、運転適性検査や実車による講習が行われる。この交付された「高齢者講習終了証明書」を持って、やっと免許証更新ができるようになる。

さらに75歳以上になると「高齢者講習」の受講のほか「認知機能検査」を受ける必要がある。検査では認知症の疑いがないか、記憶力・判断力などがテストされる。その結果が「心配なし」「認知機能低下のおそれ」であれば「高齢者講習」の手続きが可能になる。しかし最終的に認知症と診断されれば「免許証の停止・取り消し」になってしまう。

■まとめ

追々ではあるがキャンピングカーをいつもで運転するかも考えないといけなくなる、しかし健康年齢の75歳まではなんとか乗り続けたい。今から約10年である、以降はその時の健康状態で判断すれば良いと思っている。これからは運動能力も徐々に低下すると思うので車の運転も慎重に安全運転を心がけていきたい。

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