あまりの暑さで家に引きこもっていては体力が低下してしまう

 今年も強烈に暑い日が続いている、テレビでも連日のように報道していてエアコンの効いた屋内にいるよう勧められる。定年退職後は実際にエアコンの効いた部屋で過ごしやすい、梅雨明け後は夕方の軽いウォーキング以外は引きこもりの状態になっている。しかしこれでは体力の低下は否めない、なんとか体力の維持には努めたいと思っている。

■定年退職後に低下する体力

 一日中エアコンの効いた部屋にいれば熱中症になることはないだろう、いつでも水分も摂れるし疲れることもない。それでも気温の下がる夕方にウォーキングはするものの運動量は少ない。しかも老化による体力低下も進んでいるので、さらに体力が奪われていくような気がしている。

 しかし梅雨明け後は暑いと言ってもジメジメ感が少なくなり、日陰では体感的にも過ごしやすくなってくる。そこで徐々に運動で汗をかくような生活に変えて行くことにする、夕方のウォーキングにくわえエアコンの効いた部屋でいいので腹筋や腕立て伏せを少しでも行う。またアウトドアで行うスポーツには積極的に行っていくことにしたい。さらには食事もしっかり摂っておきたい、土用の丑にしっかりうなぎ丼を食べておく。

うなぎ丼(はじめ)

■釣りは無理はしない

 気候の良いときには近くのサーフでショアジギングをランガン(釣り歩く)している、砂の上で歩くのは思いのほか体力を使う。しかし今の時期は厳しい、炎天下はもちろん昼間は海水浴もしているので無理である。また早朝に行けば釣れるかもしれないが、遠浅の海岸では海水温も高くなっているので難しい。それでもお盆を過ぎるころには海は落ち着いてくるので、もう少し我慢してからでもいいと思っている。

地元サーフ

■スポーツは熱中症対策して行いたい

 夏でも時々ゴルフは行たい、ただし十分な対策をしなければならない。ゴルフでは原則カートで移動して日陰に入ることもできる。アイシングもできるしドリンクもたっぷり積み込むことができる、あとは右へ左へ打ち込まないことが大切であるが思うようにかないのがゴルフである。それでも楽しみながらの運動は体のためにも良いと思っているので無理せず、あわてずゆったりプレーしたい。

水分補給(冷凍)

■メリハリをつける

 運動で汗をかかないと体力は付かない、しかし定年退職後は老化とともに無理は出来なくなってきている。この時期は基本的にエアコンの効いた部屋で過ごすほうが良い、またエアコンがない場所ではスポットクーラーを使って作業している。午前中は出来るだけ部屋の中でデスク作業、夕方から運動して汗をかいた後はお風呂に入り再びエアコンの効いた部屋で過ごすしている。また夜間でもエアコンを付けしっかり睡眠をとるようにしている。しっかりとメリハリを効かせた生活で、体力の維持に努めたい。

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