ゴールデンウィーク中盤はボランティア(少年野球)で小浜市に宿泊した、試合が終わったあとホテルに宿泊し翌早朝に付近をジョギングした。近くには小浜公園があるので海岸線を走る、白鳥海岸では白鳥のモニュメントがある。小浜公園の前なのだがここに車中泊をしている車がたくさん見える、連休で旅しているのか・・・釣りに来ている人も多い。
そのまま海岸線を遊歩道に沿って進むと駆逐艦「榎」慰霊碑があった、この辺にも道路沿いに駐車している車が多いが人が乗っていなので車中泊では無く釣りであろう、眼下には釣りをしている人が見える、浜辺にも降りていける道があるようだ。先に進むと左に登る道がある、車も通れるが狭いしあまり行く人はいないようである。展望台に行く途中にはお地蔵さんも並んでいる、
「市民の森あおい」の看板もあったのでそのまま進むと展望台に出た、ここは拉致被害の再現をテレビで見たことがあり・・・そのままであった。小浜湾が見渡せるので景色は良い、夕日がが落ちると素晴らしい夕焼けが広がるであろう!!しかし、拉致の現場と思うと気持ちが悪いのでさっさと立ち去ろう。
少し奥に星の広場があった、左側にはオブジェはなんだろう?その先は行き止まりなので戻ることに・・・
帰りは山道で下れそうな近道がありそうなので右の下り道に向かう、道の両側にはお地蔵さんが並んでいる。
道も荒れているので膝に気を使いながらゆっくり降りると銅像があった。ジョギング中なので詳しく見れなかったが、ここには地元の偉人・英雄の碑が多くあるようだ。下りおりると桜のが多く植えられているので桜の見どころに行けば花見ができる良い場所と思う。
小浜公園の全体案内図
小浜公園を通り抜ける入り口のところに門があり、なんだか象のような形をしているようだが・・・ 気になって調べるとこれは室町時代の日本に初めてやってきた象が小浜湾から上陸したことにちなんで建てられたものであることが分かった.。
ここからホテルまでの道は海岸線を通らず昔の町並みが残る道を進んでみた。ここは今も生活のいたるところに京文化の面影が残っていて、三丁町と呼ばれるかつての茶屋町には当時の面影を残している。ここは小浜市小浜西組伝統的建造物群保存地区が国の重要伝統的建造物群保存地区として設定されている。
小浜公園入り口前の街灯(小浜西組とある)
朝食の時間が始まっているのでゆっくり見れない、どんどん先に進むといろんな古い建物を見ることが出来る、時間のある時にゆっくり回りたい町並みである。
貴船区の貴船山な白木の曳山で大きな山車らしいが・・・ここに保管されているのかな?
白鳥会館は明治時代に建てられた古建築物であり、小浜大火(明治21年)の直後に防火構造を意図して建てたものと伝えられている。
さて今日は1日野球なので早く戻って準備しよう!!