キャンピングカー釣り旅の準備チェックリストを2人旅用に更新した

 6月の釣り旅東北・北海道が間近になってきた、そろそろ準備を始めておきたい。最近は物忘れも多くなってきているので気を付けたい。忘れ物をすると現地での再購入や取りに帰る時間も無駄になるので釣り旅全体の準備チェックリストを作成している。これからはコロナも終息して夫婦2人で行くのでリストの見直しを準備を含めて行うことにした。

■絶対に忘れない準備リストの作成

 思うままに準備していると思わぬ忘れ物が発生する、前回作成したリストがあるので妻と見直しをすれば良い。項目は並べてあるので追加変更をすることにした、しかしベースができているので見直しは早い。また購入が必要なものは早めに揃えておく必要もある。

2024準備リスト(pdf) ※参考にして下さい
 
準備チェックリスト
前回に作成した必要な項目は①〜⑨項目、そして熊対策を追加した。

前回作製した準備リスト

①必携品:現金やクレジットカード、免許証や薬など

 普段から必携品なので持ち歩いているものの、いざ出発するときに忘れやすいので出発前にチェックしたい。

②生活用品:着替えやタオル、歯ブラシやシャンプー髭剃りなど

 歯ブラシやシャンプーセットなどは専用ケースに入れてまとめてある、そのまま温泉の脱衣所に忘れてくることがあったのでロッカーの鍵に必要なコインを現金で数枚入れておいた。それだけで注意が向き置き忘れを防止できるようになった、現金なものである。

③炊事用品:コンロや鍋、皿及び食器等

 電子レンジや電気ケトルがあるので多くは必要ないが、ガスコンロで煮たり焼いたりしたいときもあるのでひと揃え持っていく。割箸やお皿、コップなどは常に積み込んであるので忘れないが、自宅で洗ったときに積み忘れがないようチェックしたい。

④食料:基本は現地スーパーで購入する、非常用のパックライスやヌードルなどレトルトは予め購入する
 今までは釣りの現場では簡単に食べられるパックライスやレトルト食品、カップヌードルで済ましていた、しかし妻と2人となると河原ばかりで食べるのは辛くなる。お昼はどこかのレストランで食べるほうが豊かになる、また朝食はゴミが多く出ないように袋入りのパンに変更する。夕食はスーパーで買い出しの食材で食べるが、車中泊場所の近くに飲食店があれば使いたい。

⑤キャンプ用品:オートキャンプ場で寛ぐためのタープ・テーブル・椅子・焚火台・薪など

 一人旅ではあまり使わないが車内ばかりではつまらないので、アウトドア気分で寛ぐ場合に使用する。あまり多くは準備しないで最低限のものがあれば十分である。またタープも積み込むスペースに余裕がある場合に持って行くことになる。

⑥キャンピングカー関連:水回りの準備は忘れると大変なのでリストアップ

 トイレに使用する消臭剤と洗浄水は予め必要な量をボトルに入れておく、出発当日にはギャレーで使う清水タンクなども満タンにする。

⑦IT関連:パソコンやデジタルカメラ、ウェアブルカメラなどメモリも忘れないようにしたい

 パソコンは忘れないと思うがカメラ類の充電器は専用のものがあるのでも忘れないようにする。もちろんモバイルWi-Fiもリストアップしておく。

⑧事務用品:筆記用具、クリアファイルなど

⑨釣り道具:リスト化すると大変なので釣り種別の項目のみ

 釣り道具は非常に多くなるので項目のみリストアップしておくことにした、仕掛けなども事前に準備するので大丈夫である。しかしライディッグネットや餌箱は忘れやすいのでちゃんとチェックしたい、また小物は事前にバッカンに整理して入れておく。

⑩熊対策:忘れやすいのでリストアップに加えた

 最初は熊鈴と熊スプレーだけであったが、最近は出没も多いのでピストル型の爆竹と忌避剤も追加した。

熊対策は必須

■まとめ
 少しずつブラッシュアップしてきたと思っている、今は頭の中で考えるだけでは忘れてしまうことが多い。やはり実際にリストアップしてみると結構な量になる、準備リストでチェックすれば忘れ物は減ると思っている。それでも必要なものは人それぞれである、優先順位も違うので自分の準備リストを作成しておくと便利で良いと思う。

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