【釣り旅北海道2023①】狙っていた河川が大雨と放水で濁り大きく移動してアメマスを釣った

 釣り旅北海道で北海道に上陸した、車中泊後にさっそく前に釣れたポイントに向かう。しかし思っていた河川は濁りが入り釣りが出来る状態ではない。これでは大きく場所を変更する必要がある、それでも濁りの少ない河川はあるので移動さえすればなんとかなると思っている。

■増水・濁りの十勝川本流

 北海道上陸後はまず十勝に向かう、しかし本流上流部は増水で濁りも入って釣りにならない状態であった。支流はそうでもないが大物のポイントは分からない、その日のうちに羅臼まで行く予定なのでポイントを探している時間はない。

濁りの入った十勝川

 そこで濁ることの少ない釧路川中・上流域に向かい遡りアメマスを狙うことにした。ただし釧路川までの移動は約180kmほど掛かってしまうことになる。それでも北海道のドライブを楽しむ、十勝平原から足寄を経由して阿寒湖で休憩し阿寒岳の風景を楽しめば弟子屈に抜けることが出来る。

■大きく移動した釧路川は濁らない

  早朝から約3時間かけて釧路川に到着、やはり水は多いものの濁りは無い。時間がないので今まで釣ったことのあるポイントへ、最近は遡りアメマスも少ないので心配の中釣り始めると・・・平日ではあるが釣り人も多いなでも良型のアメマスが釣れてきた、しかし大型が少なくなってきているように思う。

アメマス(40cm弱)

■釣れたアメマス

 今回は3人旅なので釣り場も大場所を選ぶ、若干の増水で流れも急になっているが瀬脇を流すと35cm~40cmのアメマスが次々に釣れる。しかし少し流す場所を変えると当たりもないので、小さな群れがいるようにみえる。

アメマス

また少し場所を変えて釣ってもやはり小ぶりなアメマスが多い、しかし妻にそこそこな47cmアメマスが釣れてきた。大型のアメマスは釣れなかったが十分楽しめたので納竿して、温泉に向かい今日の宿泊地の羅臼に向かうことにした。

アメマス47cm

■楠温泉

 標津の楠温泉は北海道の温泉の中でもツルツルになるので一番好きな温泉の一つ、温泉の温度も熱くいつまでも体が温かい。もちろんサウナもあるが地元の方が多く、また少し狭いので気が引けて入らなかった。それでも十分温まることが出来たので満足であった。

公衆浴場くすのき

■まとめ

 十勝で釣りは出来なかったが釧路川でアメマスが釣れたので、十分楽しむことが出来た。明日は待望の知床半島瀬渡しのカラフトマス釣りである。9月も後半になってきているので厳しい釣りになると思っているが、カラフトが居れさえすれば釣れるであろう。まだまだ釣り旅北海道も始まったところである、天候にも恵まれそうなので良い釣りが出来ると良いと思っている。

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