4年ぶりの手取川サーモンフィッシングで鮭のビッグファイトを楽しんだ(その➁)

初日の手取川サーモンフィッシングは運よく好ポイントに入れたので、昼間の時間帯でも釣ることが出来た。新しく遡上があったので釣れたと思っている、先週までの大雨の増水からの流れで遡上が促進されていたのかもしれない。朝6時2日目の受付が始まったがB岸の受付が無いのでA岸の釣り人のみ約10名程度の受付になった、なので慌てて釣り場所に向かう必要もない。

手取川サーモンフィッシング(公式HP)

■2日目のサーモンフィッシング

キャンピングカー「コルドバクルーズ」にはトイレがあるので深夜でも外に出ることなくよく寝ることが出来た。それでも前日は早く寝てしまったので早めに目が覚めて受付を待つことになった。今日も10名程度の釣り人なのでフライフィッシングエリアは解放された。

最下流部の釣り場

人は少なかったものの思っていた場所には入れず少し下流部に入る、しかし早朝ならば釣れるだろう。たくさん釣って持って帰るのも大変なので1〜2本釣れば良いと思っている。朝食のおにぎりをほうばりながら川を見ているとあちらこちらでハネが見えている。時間が来て竿をだすとすぐにヒットした、こちらも引きが強くなかなか寄ってこない。ニジマス釣りで魚を暴れさせずに寄せる釣り方が身についてしまっているので時間がかかる。強引に上に引き上げると暴れるが早く取り込みが出来る、しかし今日は人も少ないのでゆっくりやり取りを楽しむことにした。

サーモン(雄)77cm

開始早々は釣れたもののその後が続かなかった・・・、ヒットするものの掛りが浅く外れてしまう。そして痛恨のハリス切れ、これは明らかに自分の怠慢である。昨日からの仕掛けをそのまま使っていたのである💦今迄の経験から釣り旅北海道でも大物を釣るには必ず仕掛けのチェックをして、できれば毎日新品に交換する。60cmオーバーのニジマスを確実にキャッチするには必要なことである。

そうこうしているうちに当たりもなくなってしまった、釣っているポイントは流れも緩くなり広くなっているのでスレてくると難しい。しかし昨日の2本と今日の1本で計3本、バラシやハリス切れも含めて十分楽しむことが出来た。まだAM10時になっていないが帰路につくことにする。帰宅後は鮭を3本捌くのも大変だ💦

■手取川サーモンフィッシングのまとめ

帰路に向かう前に昨日休業日であった美川温泉で暖まってから帰ることにした。ここの温泉は非常に暖まるので良い、本当は暖まってからギューッとビールを飲みたいところであるが約300kmの帰路を走るので残念である。今回は天候も良く魚にも恵まれたので楽しい旅になった、色々とトラブルもあったし想定外のこともあったがこれで今年の釣り旅は終了になる。近場のキャンプや釣り(海)は継続するものの釣り旅のイベントは来春までお預けになる・・・来年は新型コロナの影響のない生活が出来ると良いのだが💦

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