秋の南伊勢の海を満喫|夏の終わりのボートフィッシング

北海道の釣り旅を終え、久しぶりに南伊勢の海へボートフィッシングに出かけた。今回は、泳がせ釣りの餌となる小アジをサビキで釣りながら、自分はライトジギングで魚を狙うことにした。小笠原への釣行も控えているため、いろいろな魚とのやり取りを楽しみながら、準備を兼ねた釣行にしたい。

 ただ、台風の影響もあり、海にはうねりが出ていた。風が強まる前に帰港することを前提に、無理をせず、午前中を中心に釣りを楽しむことにした。

■ ボートフィッシングでの狙い

今回の釣りは、泳がせ釣りとライトジギングが中心となった。まずは、泳がせ釣りに使う餌の小アジをサビキで狙う。夜明け前の釣りだったが、小アジはすぐに釣れ、餌の確保は順調に進んだ。

アジを確保したところで、湾内から湾外へとボートを進める。台風が接近していたため、風が強くなる前に戻ることを意識して釣りを始めた。

一方、自分は小笠原釣行に向けた練習も兼ねて、ライトジギングで魚を狙うことにした。ジグを使って、どんな魚が反応してくれるのかを探っていく。また、アオリイカなどを期待してエギングも試してみたが、こちらは残念ながら反応がなかった。

■ まずまずの釣果

小アジはサビキで順調に釣れ、泳がせ釣りの準備はすぐに整った。その後、沖へ出てライトジギングを続けていると、良型のアカハタがヒットした。

今回使用したのは、ダイワの「鏡牙」80gのジグ。狙っていた魚が釣れると、やはりうれしいものだ。北海道では河川でのトラウトフィッシングが中心だっただけに、久しぶりの海釣りを楽しむことができた。この後もアカハタが釣れ、ライトジギングでの釣果には満足できた。

ダイワの「鏡牙」80gのジグにヒットした良型のアカハタ。この後もアカハタが釣れ、ライトジギングを楽しむことができた

さらに湾内に戻りアマダイも狙ってみたが、フグの猛攻に遭い、こちらは不発。エギングでもイカの姿を見ることはできなかった。それでも、良型のアカハタを手にすることができ、小アジも十分に確保できたので、まずまずの釣果となった。

妻はアジの泳がせ釣りで良型のアカハタをゲット。その後はフグの猛攻に遭い、厳しい釣りとなった

■ 海況が悪くなる前に早めの帰港

今回は台風が接近していたため、海の状況には注意が必要だった。釣りを始めたころは、うねりこそあったものの、風は比較的弱く、ボートでの釣りを続けることができた。しかし、午後に向けて風が強まる予報だったため、長居は禁物だ。せっかく海に出たからといって、無理をして釣りを続けるわけにはいかない。安全を優先し、風が強くなる前に早めに切り上げて帰港することにした。

写真では分かりにくいが、海にはうねりがあった。風が強まればボートでの釣りも厄介になりそうだったため、早めに帰港することにした

釣果を伸ばすことも大切だが、何事もなく釣りを終えて帰ることが一番だ。今回は短時間の釣行となったが、海況を考えれば、ちょうどよい判断だったと思う。

■ 釣った魚で海の幸を味わう

海釣りの楽しみは、魚を釣り上げることだけではない。自分で釣った魚を料理して味わうのも、大きな楽しみの一つだ。今回釣れたアカハタは、お刺身、塩焼き、煮付けにしていただいた。アカハタは身にほどよい弾力があり、いろいろな料理で楽しめるのが魅力だ。

お楽しみの夕食は、釣った魚を使った料理。アジはもちろん、アカハタのお刺身も甘みがあって非常においしかった。

小アジはお刺身にしたほか、南蛮漬けにもした。釣りたてのアジを味わいながら、南伊勢の海の恵みを堪能することができた。大物を狙う釣りも魅力的だが、釣った魚を食卓に並べて楽しめるのも、ボートフィッシングならではの喜びだ。

■ 秋の南伊勢で、また海釣りを楽しみたい

今回は台風の影響で早めの帰港となったものの、小アジは順調に釣れ、ライトジギングでは良型のアカハタにも出会うことができた。アマダイやイカは釣れなかったが、久しぶりの南伊勢の海で釣りを楽しみ、釣った魚を料理して味わうこともできたので、満足できる釣行となった。

これから秋が深まるにつれて、海の状況や狙える魚も変わっていく。天候のよい日を選びながら、また南伊勢の海へボートフィッシングに出かけたい。

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